ヴァイオリニスト エルノ・ローザ/Ernoe Rozsa スタッフブログ

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神戸・大阪・京都 関西を中心に活躍中! ヴァイオリニスト エルノ・ローザのスタッフブログです。訪問コンサート・生演奏派遣も承っております。
WebPage: ernoe-rozsa.com

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3つのプレリュード(ガーシュイン)

Three Preludes George Gershwin


アメリカ人のジョージ・ガーシュインは、作曲家でありピアニストでもありました。 彼の作品はポピュラー音楽とクラシック音楽の両方のジャンルに属し、ヒット曲は広く多くの人に知られています。 その中でも、オーケストラ向けの作品「ラプソディ イン ブルー」と「パリのアメリカ人」、そして、歌劇「ポーギーとベス」です。 「3つのプレリュード」は短いピアノの楽曲で、はじめはガーシュイン自身によって1926年にニューヨークで演奏されました。 いずれのプレリュードもジャズの影響を受けた、20世紀初頭のアメリカのクラシック音楽の代表作として、知られています。 当時の聴衆たちは、この曲を変ホ短調の「スペイン曲」と呼びました。しかし、現代では、これは少し違う表現と感じるかもしれません。 (これはモーツァルトのトルコ行進曲について、現在では何よりもウィーン風の音色に聞こえますが、 当時は「オリエンタル」と言われていたのと似ています。) 短く、しかし、劇的な導入のあと、メインテーマが現れます。 2つのメロディーが「問い」と「答え」のような対になって流れます。この対が調和のとれた構造を全体にもたらします。 「問い」が変ホ短調で、「答え」がへホ長調で応じます。 編曲をしたハイフェッツはガーシュインの友人でした。この曲以外にも多くのガーシュインの作品を編曲しています。 非常にエレガントなジャズダンスのスタイルも持ています。 しかし、一方でスペイン的なテイストも聞き取れます。
ディナーコンサートのお知らせです。

神戸 三宮 イタリアンレストラン Rvalentino

12/27(土) 18:00START

ちょっと贅沢な忘年会
2014年もがんばったあなたのために。
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チャリティコンサートのお知らせです。
大阪府高槻市で広島大雨被災地支援のチャリティコンサートをします。

詳細は画像のチラシをご参照ください。

これまでも、不定期ではありますが
さまざまなチャリティコンサートをおこなってきました。


支援を必要としている人は世界にたくさんいることを思うと
私たちにできることはとてもわずかです。

それでも、
「音楽を聞いて幸せな気持ちになったら、
その気持ちを支援を必要としている方たちのために分けてください。」
というメッセージとともに、チャリティコンサートを続けています。

ご協力お願いします。





『ルイ13世の歌とパヴァーヌ』クライスラー
>Fritz Kreisler: "Louis XIII - Andante & Pavane"


クープランは最初に父親から音楽教育を受け、1685年に、かつて伯父のルイ・クープランがついたポストであるサン=ジェルヴェ教会オルガニストに就任する。1693年にヴェルサイユ宮殿礼拝堂のオルガニストとなり、この頃から週ごとにルイ14世のために御前演奏を行なった
パヴァーヌ(仏: pavane)は、16世紀のヨーロッパに普及した行列舞踏である。
ノクターン 嬰ハ短調 遺作 (ショパン) 
Chopin Nocturne cis-moll Op.posth

物憂げな気持ちを表現したショパンの最高傑作のひとつで、このようなノクターンは他にないと言っても過言ではありません。残念ながら、ショパン自身はヴァイオリン向けの楽曲は書いていませんが、N.ミルシテインがヴァイオリンのための編曲をおこない、それが素晴らしい仕上がりとなりました。こうして、ポーランドのモーツァルトと呼ばれた天才ショパンが表現する物憂げな世界をヴァイオリンで表現できるようになったのです。
枯葉(コズマ作曲)
"Autumn Leaves" Joseph Kosma

遠く過ぎ去って還ることのない恋愛への追想を表現したバラードです。シ
ャンソンの曲として、世界的にも有名なスタンダードナンバーです。
チゴイネルワイゼン(サラサーテ作曲)
Sarasate/Zigoinerweizen

非常に派手で劇的なヴァイオリン曲として知られています。題名は「ジプシー(ロマ)の旋律」という意味です。いくつかのハンガリー民謡・大衆音楽の旋律を組み合わせて作曲されています。
川の流れのように(見岳章作曲)

エルノ・ローザは日本に来て初めてこの曲を知りましたが、その心に響くメロディはとてもお気に入りです。すばらしい日本の名曲です。
別れの曲(ショパン)
Frederic Chopin-Roger Branga: "Tristesse" E-major from Etude No. 3 Op. 10


日本ではショパンを題材にしたフランス映画の邦題に由来し『別れの曲』
と題されていますが、海外での愛称は「Tristesse」で、「悲しみ(哀しみ)」
や「憂鬱」を意味します。
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今年も「おかやま国際音楽祭」でコンサートです。
お近くの方、ぜひいらしてください。

「ドナウからの風」
 ヴァイオリン・ソプラノ・ピアノ トリオコンサート

2014/11/9(日)
 13:30開場
 14:00開演

会場: 蔭涼寺(岡山市北区中央町10-28)

入場料: 一般 2500円  学生 1500円