やっと気持ちの中でゆとりが出てきました。
皆さんの新年はいかがでしょうか・・・・・
仏教聖典を7年?かけて学び終え
昨年5月からは仏教聖典副読本「さとりの知恵を読む」テキストに毎月1テーマづつ学んでいます。
ご住職はわかりやすく例えを出して解釈してくださるので、腑に落ちていきます。
一月の真理のことばは
他人の過ちは見やすく、おのれの過ちは見難い。というテーマでした。
仏教本から引用⬇️
他人の良いところは真似をして〜悪いところは真似しないようにしていけば人とのつきあいも楽しくなります。
ところがいったん相手が嫌いになったりすると、その人の欠点が目につきやすくなり、相手から距離をとってしまう。
これが反対に自分のこととなると、人は犯した過ちを正当化しようとして、言いつくろい時には嘘までついて状況をおかしくしています。
人の過ちをあれこれと指摘する前に、まずは一呼吸おいて自分自身のことを振り返ってみるゆとりを❣️
引用ここまで
法話の中でキーワードになったことば
●ゆっくり
●もと(因)がちゃんと分かった上で明らかにする
●はっきりといえるし、意見をきくことができる。
●自然の流れを受け入れる器があるかどうか?
見分ける、聞き分ける、仕分ける
大きな慈しみの中で「委ねる」ことができる。
自分で考えてばかりいると行き詰まってしまいます。
そんな時に見守られていることを知り委ねたり気が抜けたり、祈ることができますか?
お寺は宇宙であり、いのちの学びの場です。
2018年は変化の年、良いものにたくさんであっていきましょう❣️
本堂ではご法要の後に大数珠ぐりをしました。
お薬師さまのマントラを唱えながら時計回りにまわしていきます。嫌なことはコロコロと早く流してスッキリしたいですよね。