本物志向の「職人気質」の人が苦手なこと

 

職人気質」「商人気質」ときいて、

あなたはどちらだと思いますか?

 

多分このブログを読んでいる方は

「職人気質」ではないかと思います。

 

なぜかというと、

私自身が「職人気質」だからですパー

 

 

私が思うサービス業での

職人気質」というのは、

  • 常に本物を提供したいと思っている
  • 自分の得意なことを追究し続ける
  • 商品(サービス)品質に、こだわり続ける
  • 自分の仕事や腕に誇りを持っている
  • 仕事と自分の立場に責任感が強い
  • お客様に感動を届けたい

このような「いいものを提供する」ことに

コミットして妥協しない人が

「職人気質」です。

 

それができているかどうかよりも、

技術や質にこだわって、

真剣に取り組み続けている方、

そうありたいと思われるのであれば

あなたは「職人気質」と言えるでしょう。

 

 

職人はお客様に満足してもらうための

努力を惜しまず、どこまでも

技に磨きをかけ続けます。

 

体をさわる職業であれば、

一発で痛みを取るとか、

瞬間でリフトアップさせる、

なんてのも職人技です。


相談業であれば、

問題の根源が見つかるカウンセリング、

どんどん能力を引き出してくれる

コーチングなどですね。

 

自分のことよりも、

お客様に喜んでもらうことに

注力できる方は、

職人タイプといえます。

 

職人気質の人が苦手なこと

 

このように、すごい技術と良いサービスを

提供できる人にとって

 

苦手・・・無気力

 

と思っている

メンタルブロックがあるのですが、 

それはなんだと思いますか?

 

 

それは、

自分を宣伝すること

です。

 

 

「職人気質」の人は

派手に宣伝したり、

自分を飾ることが苦手なのです。

 

 

だから自分を見せることや、

広く認知されること、

集客をガリガリやることに対して

苦手意識を持たれてしまうのです。

 

良いもの、ことを

黙々と真面目にやっていれば

お客さんは勝手に集まってくる。

と思っています。

 

「良いものは勝手に広まる」

「本物は広告・宣伝などしない」

 

そんな職人気質の方は

自分から「私すごいでしょ」と

魅せることはしたくないのです。

 

 

本物を見る目があるお客さんの方から

自分を見つけてもらいたいと思っています。

 

「わかる人にはわかる。」

 

だから無理やり知ってもらう必要なんてない。

と思うのです。

 

 

自分業の大きなハードルを外す

 

特に自分の名前で商売するサービス業は

「自分」を売っていかなければ

ならないのですが、

 

自分を宣伝するということに

大きな抵抗を感じてしまいます。

 

宣伝行為って「自分自慢」か「商品自慢」

のようなものですから、

 「商人気質」の方にとっては

抵抗なくスイスイできるでしょう。

 

ところが「職人気質」の方は

そう簡単にはいかないのです。

 

ねこクッキー

 

だからといって、

 

ものすごい良いものをもっているのに。

すごい才能があるのに。

とても真剣に追及しているのに。

 

自分で宣伝ができないがゆえに、

埋もれてしまって見つけてもらえない・・・。

 

 

それってすごくもったいないこと

だと思いませんか。

 

職人気質の方は、

本物を提供できるのだから

そのことを

多くの人に知ってもらうべきなのです。

 

知らせないことは

お客様にとっても、機会損失です。

 

だから発見されずに

終わってしまっては、

いけないのです!!

 

せっかく良いものをもっているのだから

世の中にもっと出していきましょうよ花火

 

偽物をつかまされてがっかりしている

お客様が世の中にはたくさんいます。

 

そのような方たちに、

本当のサービスを知ってもらいたいし

受けてもらいたいですよね。

 

 

それには、誠実なマーケティングが必要です。

チャラチャラした宣伝をしている人たちと

同じことをしてはならないのです。

 

あなたの誠実な人となり、

サービスに対する真摯な姿勢を

きちんと伝えていき、

良いものを提供していけば、

 

必然的に人は集まってきます。 

そして長く必要とされる

存在になれるのです。

 

本物を求めている人たちに、

1日も早くあなたの価値を
伝えていきましょう風船

 

あなたの出番を待っている人は

たくさんいるのですよラブラブ