5週間頑張ってきましたが、
残り、正味あと一週間強となりました。
さー、磁気嵐や爆発をしっかり狙いますが、
できるだけおいしい映像を収穫します。
このような場所でテントを張ることもあります。
究極のキャンプ、ですね。
天頂から光のシャワーが!
気持ちいい〜〜。
さー、どうなるのか!?
毎晩オーロラ劇場は様子がまったく違ってきますが、
朝まで眠れないことがほとんどです。
明け方に突然ドラマが展開することもあります。
今回の取材には最強と言うべき武器をもっとも多用しています。
レンズのことですが、
SIGMA 15mm Fisheye F1.4です。
世界にこれだけ、唯一無二の夜空を切り撮るための最新鋭機です。
カメラボディは SONY α7SⅢ
高感度に圧倒的に強く、ダイナミックレンジがすばらしい!
この組み合わせは、
オーロラ撮影には最強のコンビだと思います。
今の私の取材の半分はこのセットです。
(4台のカメラに5本のレンズをスタンバイ)
繊細なオーロラの発色も見事にとらえています。
磁気嵐にはオーロラはとにかく大きい!
なので、どうしても魚眼レンズが大活躍します。
オーロラの赤い色はとにかく魅力的で、
このような光景の際には撮影的にはスイッチが入ります。
そうは言っても、
このような光景には驚かなくなってしまいました。
磁気嵐になれば普通に見られる宇宙劇場です。
最近ですが、磁気嵐は10日に1回程度?発生しているように思えます。
いま太陽活動は若干谷間に、小休止なフェーズに入ったかな?
Yukon, CANADA
磁気嵐の夜には、こんな悔しいこともしばしば。
あーーー、、、、生殺し。
明け方まで粘っているとラッキーなことがよくあります。
以上、すべて最強オーロラ撮影セットによるものです。