学校生活や仕事している時、また家族( 例え仲が良かったとしても )との間で、嫌なことを言われたり・理不尽なことをされたりすることは、誰しも経験があることだと思います。 それが原因で気分を害してしまうのは、当然のことです。

 

親しくなくても・親しくても言われたことによっては、怒りや悲しみなどネガティブな感情で心がいっぱいになるかもしれないでしょう。 その感情に引きずられて、不機嫌な顔で周囲の人たちにイライラをぶつけたりするのは問題外です。

 

大分大人になった( 年を取ったという意味 )から実感しますが、自分の感情は自分でコントロールするのが大人のルールです。 私が家族に伝えたいのは、大人になるにつれ自分の機嫌は自分で取る( 感情を上手に管理する )ことの大切さ。

 

思春期になれば特有のホルモンバランスの影響でイライラするし、お年頃特有の仲間との関係のプレッシャーとストレスによる疲れで、男女ともに心身が不安定になりやすくなります。 訳も分からず感情が刺激され、苛立ってしまうことも。

 

イライラ・ムカつく時があるということを理解し、自分の感情と上手にコントロールできれば、大人になってもストレスを溜め込まずに、うまく解消することができるハズです。 大人になればなるほど、色んな事でイライラしていきますから。

 

人生において危機的な状況に立たされると、良くても悪くても( 他人の方にとって )意外な面を露呈するのが、その人の人格そのものが現れるちゃうと。 不本意なアクシデントや物事は、偶然ではなくて起きる理由があると私は思ってる。

 

そのこと理解できない人は、アクシデントやトラブルに対して解決しようとせずに、イライラして感情を爆発させるだけ。 感情を落ち着かせて、自分の持てる全てを解決策や改善策へ集中させた方が、解決が早いと経験から思うこと。  

 

「 ミスやトラブルが発生したとき 」の対応は、その人の真の人間性が表出しやすい。 意図せず起きてしまった他人のミスを、いつまでもネチネチと指摘して責め続けて、相手の仕事へのモチベーションを削いでしまうことだってあるしね

土用というと「 夏のうなぎ 」ですが、実は年に4回も土用があります。 二十四節気という季節の考え方は、日本だけではなくて韓国や中国でもあります。 自然界にも季節に陰陽があり、身体にも強く影響を与えるという考えなのです。

 

それに土用の時期は土の気の「 変化 」の影響を受けやすいので、気が付かないうちに悪類方向へと物事の負の連鎖が起こりやすい時期です。 土用どんよりとも言うそうで、身体も心も何かとドンヨリと重くなりがちな期間と言えます。

 

土用は深く心の底に隠してきた答えを探る( 内観する…とも )のに、絶好のタイミングなんですね。 丁寧に自分の心をみつめ、現実で起きたことの原因を、自分の心に探してみること。 物事の原因というのは、自分の中にあるものだから。

 

土用は誰でも調子を崩す時期なので、自分を責めずに「 土用だから仕方がない! 」と諦めちゃう笑 「 あきらめる 」には、もう一つ意味があって、「 あきらかにする 」ということでもある! これからのことが、私が強くお勧めすること。

 

それは丁寧に自分の心をみつめ、現実で起きたことの原因を、自分の心に探してみること。 物事の原因は、結局自分の中にあるものだから。 土用は深く心の底に隠してきた答えを探る( 内観する…とも )のに、絶好のタイミングだから。

 

土用の時期や天体の逆行の期間をセラピストになってから分かったことは、「 スムーズに事が運ばない 」「 物事が乱れる、後戻りする 」「 もう一度見直す 」といった特徴があること。 これを逆手に取って、リズムに乗る準備をしちゃう!

 

この時期の特有のお金のトラブルがありがちですが、他にお勧めのアクションは? 水星逆行の時でもお話ししましたが、自分の内省の行う機会と考えて。 水星も金星の逆行も、あなたの内面にフォーカスするのに適した時期と言えるのです。

 

実際にセッションにお越しになる方たちは、こうしたタイミングを決して逃しません。 私も経験があるけれど、マイナスの状態から、±ゼロの状態へ戻すには、労力 & 根気 & 時間 & 手間 & お金だけではなくて、手間もかかるから。

 

  軽やかに風の時代を駆け抜けたい方にお勧めのヒーリング(↓)