先日の七夕で、オットは短冊に、たったひとつ、大きく
「第一子!」と書いていました。




録画していた、ドラマ「ガリレオ」最終回の「聖女の救済」を、オットとみてました。

(ネタバレですが・・・だいぶたったしいいですよね)

あまみゆうきさん演じる主人公が、夫に「1年以内に子供ができなかったら、離婚」という約束を言い渡されます。
そして、不妊治療、流産を経て、結局1年が無情に経過。
でも、夫へ一生懸命つくします。その愛情で「子供がいなくても、きみがいればいい」そう変化してくれることを祈って。
でも、あっさりと「あの約束通り、離婚だ」そういわれてしまい、彼女は夫に死刑執行をしたのです。

内容を知らないでオットと見てました

くるしくてくるしくてくるしくて・・・・・


彼は内容には何も言わなかったけど。
ふざけたかんじで、わたしのお腹をつついて「お~い、卵巣~元気になれよ~」と言いました。

思わず

「プレッシャーを、かけないでよっ!!!」

そう大声で言ってしまいました。

でも、私がふざけかえしただけと思ったようで、彼は普通に笑っていました。


本気なんだよ

「じぇりーがいれば、それでいいよ」

もしほんとうに、私も子供ができなかったら

そういってくれる?

それとも・・・・

じぇりーはふつうのこころとからだになる

私の目の中に、いっぱいの涙がたまっていたのを、彼は知らない

庭のバラも、一杯に涙をためています