アーユルヴェーダとははてなマーク

インド・スリランカ発祥の伝統医学アーユルヴェーダ。

カパとは?

アーユルヴェーダでトリドーシャと呼ばれる3要素のうちのひとつで、水のエネルギーとされています。 


今回、なぜカパをテーマに記載しようと思ったかというと 自分自身の体質がちょっと変に感じたからです〜笑い泣き


お腹の中にガスが溜まっている感じが長年続いてる。よって腹部満腹感がある。

食べなくてもお腹の脂肪?内臓脂肪?が落ちない。

水の代謝がやけに悪い時がある。

お腹、お尻が冷えやすい。


などがありますね〜。


さて ご縁があったアーユルヴェーダの視点から、この体質はどう見てどう改善していくのか?


そこを調べてメモしたいと思ったわけですニヤリ合格


アーユルヴェーダのトリドーシャ、つまり わたしはどの性質か質問項目に答えていくと..

カパ と、出たわけです。

この要素は生まれつきだったり、後天的にそうなったり色々だそうで、

本人の意識次第で変えていって、心地よいところに、というか、体と心が自分にとって心地よいところに持っていけるものです。

わたしは今回カパの要素がかなり大きいと出ました。

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◆カパの性質◆

湿り、遅い、粘り、安定、冷え、重さ


◆長所◆

穏やか 落ち着き 頼り甲斐がある 優しさ 共感力


◆短所◆

頑固 過去にこだわる むくみやすい マイペース過ぎる


◆身体の特徴◆

丸みを帯びている 顔のパーツが大きく丸い

肌はサラサラストレート 肌はもちもち 太りやすい   


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上記性質が当てはまり過ぎるぅぅびっくり

まぁカパ以外の性質も当てはまるのですが、

今はカパにかなり偏っていて わたし自身の心と身体はそれは心地よくない!

と思ってるんですよね..。

実際身体に滞りが出ているので

わたしの本質にはカパ多過ぎるは良くないと

判断し、改善じゃ〜笑い泣き

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◎そんなカパを整える生活とは?

・食事

・睡眠

・運動   どれだ?


▶︎運動なんだそう。


なぜか?


カパの性質として


看板持ち遅い

看板持ち重い

看板持ち冷え


なので...逆をすると、

活発 活動 熱


▶︎つまり運動!となるわけです。

運動も、活発な程良いそうです飛び出すハート


コツとして、~少しずつ変化、慣れさせていく~


なぜか?


カパの人は維持・持続が得意!

だけど急激な変化は苦手。

恒常性維持機能によって元に戻る力が強い。


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確かに。 断食とかしていきなり食を立った後に

バカ食いしてしまう。

乗馬初心者にして、ちょっと遊び心で駆け足の馬で突っ走った時は🐎その時はやりきったけど

数日後はめちゃ怖くなって乗れなかった。

人との関係も一気に縮まるとなぜか怖くなり

距離を置きたくなる。

これは恒常性維持機能が働いているからだ〜!!

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◆食生活はどうしたら良いか?◆

カパは食欲のある人が多い!食事は減らす

なぜ?消化にエネルギーを使うため

思考力の低下、代謝の低下が起こる

ex.)1日1.2食、消化出来てると感じる量食べる


カパは元々脂肪や水分が多い体質

デトックスしないと脂肪や水分で身体が詰まっていく

右矢印身体を冷やさない

右矢印運動する

など老廃物をデトックスさせていくこと。