こんにちは。
atelierOLIVEかおりです
「光」を「観る」
と書いて
「観光」
身体をその地に実際に運び
五感＋第六感で感じ観ることは
じぶん自身の光に出会うことにも繋がります。
報国寺へ行って参りました。
臨済宗のお寺です。
禅宗独特の凜とした空気が
手前からも十分に感じられました。
竹寺として知られていますね。
人間の知恵を使った手入れが見事な
孟宗竹林です。
苔。
空気が澄んでいます。
シーシー・・・と
苔たちの息づかいも聴こえてきそうです。
古代縄文時代の遺跡には
竹を使った物があるのだそうです。
それくらい
竹は日本人にとって
深い繋がりがあります。
私たちのDNAに根付いているからこそ
竹林の中に入ると
なんとも言えない
静かで落ち着いた気持ちになるのでしょう。
竹の中って空洞ですよね。
かぐや姫が誕生した物語なんかを考えると
竹は
宇宙と地球を繋ぐ
ポータルなんじゃないかと思ってしまいます。
この報国寺にいる間
一切無駄はないし
急ぐ必要もない
というメッセージ（私自身への）を
受け取りました。
ただ
竹や水の音や香りを楽しみ
風に触れて
今この瞬間を味わっている
その無垢さや純粋さを
楽しめばよいと。
仏様を拝むことができなかったのですが
このメッセージは
どなたからなのでしょう？
ちょっと分かりません。
もう一度足を運んでみようと思います。
先ほどちょっと触れたお抹茶。
お茶室でいただけます。
ただ、ちょっと混むのです。
もしゆっくりーーーと静かにお抹茶を楽しみたいのであれば
近くにある浄妙寺のお茶室のほうが
よさそうかなと思いました。
実際入ってませんが・・・
次にいったら
またここでお伝えしますね。
お寺と神社、
どちらに行くといいのでしょう？
大原則は
行きたいほうに行くとよいのでしょう。
でもきっと
どちらも行くとよりよいのだと思います。
私なんかは
以前から神社が好きだったので
あちらこちら行っていましたが
お寺は
あまり行く機会はありませんでした。
実家は成田。
新勝寺にはご立派なお不動様がいらっしゃるのに
数年に1度行くか行かないか、でした。
こちらに越してきたことで
お寺をあちこち廻るようになり
観音様や大仏、お釈迦様などに
触れるようなってみて
やはりそこから気づき？なのか
メッセージ？なのか
ふと受け取るような感覚になることが分かってきました。
・・・
たぶん、以前は
美術品として観てたのかも
きゃー。ごめんなさいだわ。
とにもかくにも。
でも最も大切なのは
その地に身体を運ぶこと。
神様でもお釈迦様でも観音様でも
ご挨拶を丁寧にして
繋がりたいと感じることが
一番大切。
と今のわたしはそう思っています。
プレゼントいただきました
うれしいーーー
わたしを想って選んでくれたんだそうです。
すごく嬉しい！！
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