面白いくらいにネガティブ
一昔前なら 芸人の「ヒロシです・・・」
今だったら 塩反応 とでもいうのかな
あそこまで徹底してネガティブ街道を行く姿に軸を感じたりもして
それはそれで逞しい
そもそもネガティブであることは悪いことだとは限らないしね
でもネガティブだと困ることはありますよね
例えば
・声のトーンが低くなる
・顔色が悪くなる
・自然と猫背になる etc
って人、一見近寄りがたいし
何より本人が、自分のことを幸薄いって決めつけちゃったりね
そもそもこのネガティブとかポジティブの差って何だろう？と思って調べてみたら
意外なくらい面白い事実を知りました
わたしたちの脳には前頭眼窩部というところがあって
経験した出来事に基づいて次の展開を推論して
次の行動を決めるという役割があるそうです
その前頭眼窩部にネガティブとポジティブの分かれ道があるんだそうです
何かの刺激（＝情報）が起きたとき
その刺激が前頭眼窩部の内側を通るとポジティブに捉えられ
外側を通るとネガティブに捉えられるんだって
え～っ そんなこと！？！
って思いませんか？
さらに面白いことがあります
1度通った経路を その後繰り返し2，3度と通ると
その経路を優先的に通るようになるんだそうです
つまり
ポジティブ経路を頻繁に使っていると、次から次、
なんでもかんでもポジティブ経路を通るようになるんだとか
件の友人はネガティブ経路ばっかり通ってるんだなー
もう一度いいますが
わたしは
ネガティブでもポジティブでも
どちらが良いとか悪いとかいいたいのではないし
みんなポジティブでいよう！なんてセリフには違和感を感じるくらいです
でも
どう捉えようとそれはほんのちょっとの差でしかないってことだし
変えようと思えばすぐにでも変えられるってこと
ネガティブすぎる自分が不健全で疲れることがあるのなら
ポジティブになるのはすごく簡単
そんな風に思えたのでした
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