今日は最近感じていることについて、つぶやきます・・・
罪悪感を感じている、という話を続けて耳にしています。
今日食べるものに困っていないこと。
仕事が決まったこと。
パートナーがいること。
悩みが無いこと。
悩み癖は日本人の特性のひとつなのか。
3・11の大震災とそれが及ぼしている様々な状況に無意識に悲観しているからなのか。
苦しんでいる人がいるから、私だけ悩み解決しちゃっていいのかな、という非競争心の表れなのか。
でも、なんかその気持ちもわかるなぁと強く共感する私もいます。
12年勤めていた会社を辞めてから1年くらい、私もずっと罪悪感を感じていました。
何もせずにのんびり自分を取り戻しているといいながら、誰にも言えず「私の人生、こんなになまけてていいのかな」と。
今まであんなに働いて、ちょっとは世間や会社の役に立ってたのに、今何もしてなくていいのかなぁ。
この後どう生活するか何も決めて無いし、努力もしていないけど、いいのかなぁ。
今思えば、実は結構悩んでいたんです。
悩んで悩んで・・・そして今は正々堂々、「私は○○をしている」と言えるようになりました。
○○は職業ではありません。
「オーラソーマ」であったり、「フラダンス」であったり、「週休4日で、散歩ばかりしている」であったりです。
振り返ってみると、罪悪感を感じている時って、余計に動かない状態にあったことがわかります。
罪悪感があるから、目立たないようにする。とか。
でも罪悪感を感じているのが悩みだと思った時に、そこからは行動を起こしました。
人に会いに行きましたし、本もたくさん読みました。
敢えて一人旅にも出ましたし、贅沢ディナーも食べにいきました。
もっと好奇心を持ってOKだと思います。
もっと歩き、学びに行ってOKだと思います。
罪悪感や悩みからも人は学ぶことができるし、それを繰り返して成長していくものなのです。