新しく誕生した4つからなるセッションメニュー「イシスの祈り」について、もう少し詳しく書いています。
今回は「火」のセッションについてです。
前にも書いた通りこの世界を表す4つの元素とは「火、地、風、水」様々なものごとをこの4つのどれかに分類することができます。
その中で「火」とは直感であり、エネルギー。
4つの中では最も軽いというか、4つを縦に並べるとしたら地は最も上に位置します。
実際火は上に上に↑燃え上がります。
だからと言って4つに優劣はなく、全て必要なもの。受け持つ分野が違うということです。
火が表すのは、燃える炎だけでなくスパークする火花や稲妻も。まだ形も実態も持たず、閃きやエネルギーそのものを表します。
そしてシンボルが「ワンド」という木の杖で表されます。生きている木のように葉っぱが生えているように描かれたりもします。
木は燃えますよね。だから「火」です。
「イシスの祈り」では、火のセッションとして主にタロットカードを用います。
火とは直感力。
直感力はタロットカード。
それも、エジプトとのつながりを強く感じる「トートタロット」です。
このカードはイギリスのオカルティストであるアレイスター・クロウリーがデザインしたもので、女流画家フリーダ・ハリスが絵を描いています。
20世紀に誕生した新しい時代のタロットです。
スミス・ウェイト版も女流画家パメラ・スミスが描いているし。タロットの絵って女性が描いたものが多いのはなぜなんでしょう。
確かオーラソーマ・タロットもそうでした。
トートタロットに話を戻すと、エジプトの知恵の神であるトート神の名前を冠していることから、やはりエジプトとは深いつながりがあります。
そして占星術との関連も。
カードには星座(サイン)と惑星の記号が記されています。わくわくしますね。
トートタロットを選んだ大きな理由はこんなところにあります。
まずトートタロット以外のタロットカードについてお伝えしましょう。
小アルカナのうち、コートカード(王家のカード)の人物が、ペイジ(小姓、若いクラフトマン)ナイト(騎士)クイーン(女王)キング(王)の4種類で、女性はクイーンのみ、あとの3枚は男性が描かれています。
でもトートタロットは違います。
ロイヤルカード(王室のカード)はこの4種類です。
最も未熟な男性性がプリンス
次が成長途中の女性性がプリンセス
成長した男性性がナイト
最も成熟した女性性がクイーン
性別で見ると、男性と女性が2つずつでバランスが良いでしょう?
しかも最も成熟しているのは女性のクイーンです。
男性優位でない、珍しいタロットなのです。
「イシスの祈り」では、火のセッションで
このトートタロットを使って男性性と女性性のバランスを見ます。
そして解決のためのカード
あるいはヒントをもらうアドバイスカードとして
Smith Waite版を使います。
あなたの男性性と女性性にバランスをもたらし
大いなるヒントをもらうことが出来ると思います。
最後になりましたが、火のセッションでは直感力を磨く「ハトホルの瞑想」も行います。
この瞑想を習慣化されることで、ご自身の直感によりつながりやすくなるでしょう。
ぜひこの機会に体験してみてください。
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