カラーズガーデンの鮎沢玲子です。
今回は珍しく自分のことを書きます。
先日、母の80歳のお誕生日に妹と共同で、あるプレゼントを贈りました。
まず、ヘアメイクのプロ(私の古くからの友人)にメイクをしてもらい
今回は珍しく自分のことを書きます。
先日、母の80歳のお誕生日に妹と共同で、あるプレゼントを贈りました。
まず、ヘアメイクのプロ(私の古くからの友人)にメイクをしてもらい
ハーブガーデンがある老舗カフェのお庭で
プロの女性フォトグラファーにお願いしてポートレート写真を撮影してもらいました。
私と妹もついでにメイクしてもらって、3人でも撮ってもらいました。
2・3週間後に写真(フォトブック)が出来上がってくるのがホントに楽しみ。
きっととてもいい記念になります。
写真撮影のあとはそこのカフェで3人でランチをしてきました。
母は終始 嬉しそうでした。
2年前の3月に父が亡くなりましたが、母は元気で毎日の生活を楽しんでいます。
いつまでも健康で、オシャレな女性でいてほしいです。
そして、同じ日の出来事がもう一つ。
母へのプレゼントのあと、月イチで出演している福島県のライブハウスに慌ただしく移動。
そのわけは、プロのゲストのオープニングアクト(昔の言い方で、前座)を務めるためです。
しかもその人とは、「よしだ よしこ」さん(元「ピピアンドコット」というグループでデビュー)
忘れもしない、私が中学1年生の時にテレビで彼女を観て
「なんてかっこいい!!私もこの人みたいに、ギターを弾いて歌う人になろう」と決めた、私の憧れのひとだったのです。
こんな夢のような日が来るなんて・・・
私より相当お姉さんのはずなのに、今もおキレイです。
歌う時は必ず「三つ編み」のヘアスタイル。
他のミュージシャンのアルバムに、ギタリストとしてクレジットされるギターの腕前
そして「吟遊詩人」を思わせる詩の世界観。心に響く言葉で静かに歌います。
私のステージ写真
ベーシスト内藤さんとのユニット「1979」でオープニングアクトを務めさせていただきました。
音楽やっててよかった。こんな夢のようなことが起きるなんて、想像もしていなかった。
自分を「幸せ」だと思います。
幸せな今があるのは、周りの人のおかげと。
特に今回は、両親に対して。
中学1年でよしだよしこさんに憧れて、2年生の時に親にギターを買ってもらいました。
ろくに勉強もせず、毎日ギターを弾いたりピアノを弾いたりして歌ってばかりいた私に、呆れはしたものの決してやめさせることはしませんでした。
禁止したり叱ったりせず、好きなことをさせてくれた両親のおかげで、今の私があります。
好きなら途中であきらめず思いっきりやりなさい、何を選ぶか自分で決めなさい、とも。
そのおかげでいま、好きなことを仕事にできている私がいます。
幸せだと思います。