こんにちは。
ココロとカラダのセラピスト 大野です。
今日は、日本に紹介されて約30年。すっかり市民権を得たアロマについて書きます。
初めて紹介された当時、茶色い小さな硝子瓶に入ったとても良い香りのするエッセンシャルオイル(精油)は決して人工的には作れない、自然界の一部をもぎ取って瓶に詰めたそのものでした。
それから時が流れて、誰もがアロマという言葉を知るほどにはなったけれど
天然の成分など全く入っていない人工的な芳香剤や柔軟剤までもが「アロマ」を名乗り、まがい品まで出てくるようにもなってしまいました。
自然界のものはあいまいで、科学的に分析しても、生産された時期によって同じメーカのものでも香りや成分は変動していきます。
野菜や果物、魚などを考えれば、ひとつひとつ違うのは至極当然ですね。
人工的なものや、規格品に慣れてしまった現代の消費者は、あいまいなものを受け入れづらいのかもしれません。
クレームを避けたいメーカーの中には、天然成分の精油に人工的な香料を加えて香りを調整しているところさえもあるようです。
アロマを学んでいくと、有名なお話が出てきます。
ルネ=モーリス・ガットフォセが実験中に負った火傷を、とっさに手に取ったラベンダーの精油で癒したという逸話です。
日本でラベンダーというと、ほとんどの場合ラベンダー・アングスティフォリアを指しますが、それが火傷にもの凄い効力があると解釈するのは早急です。
前回記したフランスの植物療法家モーリス・メッセゲ氏の著書の翻訳者でもあり
アロマテラピーを芳香療法と訳して日本に広めた、アロマテラピーの第一人者といえば高山林太郎氏です。
高山氏は数年前、ガットフォセの孫娘さんからその逸話について直接インタビューをしています。
1915年7月15日、香料会社に香料化学者として勤務し、研究をしていたガットフォセは研究中の事故で大爆発を起こして火だるまになりました。左腕、左手、背中全体、東部に大火傷を負い、病院に担ぎ込まれ、ピクリン酸を使っての治療が施されました。結果、患部がガス壊疽化し、3ヶ月あまりの入院生活を余儀なくされました。
そのなかでラベンダー油を用いた精油療法を試み、かなり症状は好転したものの、大火傷の跡は一生消えなかったそうです。
アロマテラピーについての情報は玉石混淆ですが、やはり初期の頃から知っているこの方の著書は必読です。
ココロとカラダのセラピスト 大野です。
今日は、日本に紹介されて約30年。すっかり市民権を得たアロマについて書きます。
初めて紹介された当時、茶色い小さな硝子瓶に入ったとても良い香りのするエッセンシャルオイル(精油)は決して人工的には作れない、自然界の一部をもぎ取って瓶に詰めたそのものでした。
それから時が流れて、誰もがアロマという言葉を知るほどにはなったけれど
天然の成分など全く入っていない人工的な芳香剤や柔軟剤までもが「アロマ」を名乗り、まがい品まで出てくるようにもなってしまいました。
自然界のものはあいまいで、科学的に分析しても、生産された時期によって同じメーカのものでも香りや成分は変動していきます。
野菜や果物、魚などを考えれば、ひとつひとつ違うのは至極当然ですね。
人工的なものや、規格品に慣れてしまった現代の消費者は、あいまいなものを受け入れづらいのかもしれません。
クレームを避けたいメーカーの中には、天然成分の精油に人工的な香料を加えて香りを調整しているところさえもあるようです。
アロマを学んでいくと、有名なお話が出てきます。
ルネ=モーリス・ガットフォセが実験中に負った火傷を、とっさに手に取ったラベンダーの精油で癒したという逸話です。
日本でラベンダーというと、ほとんどの場合ラベンダー・アングスティフォリアを指しますが、それが火傷にもの凄い効力があると解釈するのは早急です。
前回記したフランスの植物療法家モーリス・メッセゲ氏の著書の翻訳者でもあり
アロマテラピーを芳香療法と訳して日本に広めた、アロマテラピーの第一人者といえば高山林太郎氏です。
高山氏は数年前、ガットフォセの孫娘さんからその逸話について直接インタビューをしています。
1915年7月15日、香料会社に香料化学者として勤務し、研究をしていたガットフォセは研究中の事故で大爆発を起こして火だるまになりました。左腕、左手、背中全体、東部に大火傷を負い、病院に担ぎ込まれ、ピクリン酸を使っての治療が施されました。結果、患部がガス壊疽化し、3ヶ月あまりの入院生活を余儀なくされました。
そのなかでラベンダー油を用いた精油療法を試み、かなり症状は好転したものの、大火傷の跡は一生消えなかったそうです。
アロマテラピーについての情報は玉石混淆ですが、やはり初期の頃から知っているこの方の著書は必読です。
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