波長が合う人っているでしょ

 

波長が合う人と仕事すると最大のパフォーマンスを得られる

チームワークってすごいんだ

 

っていう話です

(息子・理系男子より

 物理、数学の話題をふるとすご〜く楽しそうに教えてくれる♪)

 

「共振」について TVの実験やニュースで見たことありませんか?

 

大きな釣鐘(除夜の鐘 ごーんってやつ)を指一本で揺らす実験

最初はビクともしない

でも 一定の力を 定期的に タイミングよく 加え続けると

だんだん 揺れてきて やがて 大きな揺れになる

 

吊り橋が 地震の揺れで 最初は小さく揺れていたのが

タイミングが合うと だんだん 揺れ幅が大きくなって 

やがて壊れて落ちてしまう

 

この タイミングが合うと・・・っていうところ

これが 波長が合うってこと

 

小さな子供は 最初 

ブランコを上手に揺らすことができないですよね

ブランコを上手に揺らすのは タイミングが大事

(テンポって言ってもいいかも)

 

この ブランコを揺らす条件を 物理学ではこのような式で表すそうです

 

 

強制振動の運動方程式の解(共鳴条件式)

 

電子レンジがご飯を温めるのも

「共振」を利用している

水と波長が合う電磁波がマイクロ波なので それを利用した

それが 電子レンジ

振動でエネルギーが発生して 温まる♪

(紫外線では温められない 波長が合わないから)

 

おぉ♪ ということは

波長が合う人と一緒に作業をすると

パフォーマンスが最大になる ってことは

物理学的にも証明されているのか〜

(当たり前のことに感動しすぎ・・・と息子)

 

逆に言うと

自分が 相手に波長を合わせてあげる・・・すると

パフォーマンスを最大にすることができる

 

相手にテンポを合わせてあげるっていうの

ラポールを築くっていいます

 

チームワークよく 波長を合わせると

小さなエネルギーが大きく変わるんだね〜♪