夢見がちな僕ら -2ページ目

飛べないアヒル(1978米)原題「The Mighty Ducks」

良い映画です。

こまっしゃくれた子供たちが、アヒルの編隊のように団結して勝ち上がっていくさまは見ていて爽快。

アイスホッケーのルールを知らないので勉強になります。

一番のお気に入りのシーンは、コードンが夜の湖で、霧を払うように滑るシーン。

(★★★☆)

恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(1989米)「the fabulous bak~」

何がやばいって、ものすごいお洒落な映画です。

こんな瀟洒な映画見たことありません。

全体に流れている雰囲気が良いので、夜に見るのが最適です。

「精神年齢30代以上限定」とか注釈があったほうがいいです。それほど大人な映画。

単に、はい、バンド仲間にボーカルを入れて成功しました、良かったねチャンチャン、ではありません。

あるいは、人生とはそんなものかもしれません。

(★★★☆)

天空の城ラピュタ(1986日)

ジブリ映画の中でも最高に好きな作品です。

男の子のための映画と言われることも多いですが、まさに痛快娯楽冒険活劇。

初めて見たときは本当にドキドキ。

自分もバズーになって、空を飛んだ気分でした。

今見返してみても少年のように心が躍ります。

この作品を越えるアニメはもう出ないのでしょうか・・・?

(★★★★☆)

スター・ウォーズ/帝国の逆襲(1980米)原題「THE EMPIRE STRIKES BACK」

この2作目が最高傑作だと推す人が多いので、<特別編>のDVDではなく、あえて古いビデオを買ってこのオリジナル旧作を見てみました。

1作目と3作目の間ということで起承転結の「承転」の部分が色濃く出た作品で、「帝国の逆襲」というタイトルがぴったり当てはまります。

ダース・ベーダーが出てくるところでの効果音がたまりません。

今回共和国軍はやられっぱなし。向こう見ずなルークはあのザマだし、高速移動には再三再度失敗するは、冷凍(笑)・破壊等々でいいところがありませんが、そのストレス溜まり~な具合がまた魅力の一つなのかもしれません。

考えてみれば、次に繋げるという点ではもっともなストーリーでしょうか。私には1作目よりも惹きつけられました。

早く続編が見たい!と思わせる1本です。

(★★★★「死ぬまでに観たい映画1001本」収録作品)

パリ、テキサス(1984西独・仏) 原題「Paris,Texas」

ロードムービーの傑作。

娯楽性がほとんどない作品なのに、見事に惹き込まれた。

人生ってこんなもの。あり余る幸せは、長続きはしないのだろう。

またも孤独になったトラビスの行方は如何に。

(★★★☆「死ぬまでに観たい映画1001本」収録作品)

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984米)「Indiana Jones And The ~」

幼少期から見慣れてきた映画だけれど、今見てもやはり手に汗握るハラハラドキドキシーンの連続で、これぞ冒険活劇という感じ。

どのシーンも頭に焼き付いていて、ある意味、冒頭のダイヤが転がっていくシーンから女性のヒステリーまで、邪教集団の儀式、サルの脳みそシャーベット、トロッコ、人食いワニ、などなど自分の中での映画の原点というか、もう人生観の一部になってしまっていると思う。

ただ、前作レイダースに比べて、腹を抱えて笑えるシーンが少なかったり、残酷すぎるシーンが多いのは難点。

(★★★★)

君がいた夏(1988米)原題「Stealing Home」

少年の日の思い出を綴るノスタルジー溢れるこの作品、なんといっても雰囲気が良い。

思春期や青年期に一度は見ておくべき作品。

ただ、雰囲気は良くとも肝心のストーリーが平凡なのは残念。

それでも、ビデオジャケットにもあるJ・フォスターの笑顔はたまらないし(上の画像はDVDのもの)、途中の挿入歌や白い砂浜、ラストでのショットは素晴らしい。

(★★★☆)

ピンポン(2002日)

いいですね、この独特の世界。

単に気に入っただけでなく、ストーリーにどんどん惹き込まれていきました。

別に卓球じゃなくても、ヒーローはどこの世界にもいるもんなんですね。

それぞれのキャラクターの青春が描かれていて、後味も良かったです。

テクノ系の音楽も心地良いほど。

原作はちょこちょこっと読んだぐらい。台詞などそのまま使われていてニヤッとしました。

ドラゴンたちの苦悩は、この映画ぐらい軽いのがくどすぎなくていいのではないでしょうか。

(★★★★)

深呼吸の必要(2004日)

(ネタバレあり)

うーん、惜しい。非常に惜しい。2時間の映画ではなく、連続ドラマだったなら完璧といえたでしょう。 それぞれの登場人物のキャラが立っているだけに、申し分のないドラマになったのでは。

5人とそれを取り囲む登場人物達の変わりようを背景からじっくり見たかったです。

明るいひなみも何か裏にありそうだし、池永ももう少し医者としての過去をじっくり見たい気分。

西村と田所の確執の行方は?悦子や加奈子もまだまだこれからどうなる?という感じで見足りない気分になりました。美鈴も産まれてくる子供とともに歩むドラマがあるはずです。

出演者も含めて実際に長期間のロケを行ったそうですから、もっと葛藤や対立や連帯感があったのではないでしょうか?5人でじっくり話をするシーンも2時間という短い時間ではほとんど入れられなかったのではないかと思います。

それでもこの映画は、短い時間でもうまくまとめています。

見たあとに本当に深呼吸したくなるような映画です。

下手にラブストーリーを絡めない点も良かったです。

私の見た映画館でも、エンドロールが最後まで流れるまで誰も席を立ちませんでした。

「なんくるないさー」は沖縄の方言だそうですが、この映画に合っています。

こういう、観終わってから元気になれるような映画がこれからどんどん増えるといいですね。

(★★★★)

ローマの休日(1953米)原題「Roman Holiday」

(ネタバレあり)

いつ見ても色褪せない、不朽の名作。

子供の頃に見たときにはよく分からなかったシーン(なぜ記事を発表してしまわないのか、なぜせっかく取った写真を渡してしまうのか等)が大人になった今、分かるようになった。

借金が増えても王女との想い出を大切にしていたいという気持ちを、自分自身もみてとれるようになったのが嬉しい。

見終わった後の余韻も、味わい深い。

(★★★★「死ぬまでに観たい映画1001本」収録作品)