アトピーに納豆と言っても猫のはなし。
うちのヒメ 6歳 は子猫のころから納豆に目がない。「納豆チョーダイ~!」と騒ぐので、あげたら食べた。もちろん味なし。(犬猫に塩気はNG 腎臓がやられる)
ありがたいことに味をつけたものには興味は無いらしい。「ちぇ!な~んだ、まずそー。」という顔で向こうに行ってしまう。
チビの頃はネバネバ糸と戦って食べていた。顔中ネバネバ。猫だからキレイに自分で掃除できるとはいえ、けっこう凄い。それでも食べたいらしいから相当好きなんだろう。
たいていの納豆は白いパックで、開けるときにはメリメリっと音がする。そおっと開けても猫にはさすがにバレていて、振り返ると、
いる。必ずいる。絶対いる。で、しょうがなく少しおやつであげたりする。
いいのか?猫に納豆。調べたらあげてもいいらしい。お腹にいいのかもね。
そんな納豆好きがある日パタリと食べなくなる。猫は気まぐれというし何ヶ月かたつとまた食べだす。そんな繰り返しだった。
それが、今年、その法則らしきものに気づいた。
実はこの子、チビのころからアトピーなのだ。気温が上がる季節は、湿疹が出てかゆがる。血が滲む。あまりひどい時はカラーを首
につけて足でかかないようにするしかない。特にベランダに出すとてきめんにひどくなる。だから、外には出せない箱入り猫状態で生活している。
どうも、このアトピーがひどい季節、春先になると納豆を食べだすのだ。夏も継続して食べ続け、秋口にパタリと食べなくなる。
この納豆が効いてるのかそれとも年齢的なものか徐々にアトピーは良くなっている。
野生のチカラ?自分に良いものを季節に合わせて摂っているのか?スゴイね、猫。
人間のアトピー治療のひとつに整腸があるようだ。猫に見習って、アシドフィルス菌サプリを注文しちゃった。わたしのアレルギー花粉症に効くといいな
猫は好きなもの=必要を知っている。不必要になるとさっさと手放す。が、人間ははたしてどうだろうか。好きなもの=生きる必須アイテムの基準になっているだろうか。いつまでも必要ないものに執着してないだろうか。
この春、猫に学ぶ。
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