ごきげんよう*:ஐ(●˘͈ ᵕ˘͈)人(˘͈ᵕ ˘͈●)ஐ:*
今朝の丹波地区は夏を通り越して秋になったくらい涼しいです。
私には有り難いですけどね。
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さて、今日は『子育て編』です。
以前からよく聞かれる『子育て』についてお話しますね。
この間の記事で、ちょこっと子育てで大切なことをお伝えしました。
子供に『貴方は貴方のままで良いんだよ』と育てるのが基本となります。
『決して人や兄弟と比べない』
『親の思いを押し付けない』
『自由と甘やかすは違う』
これをしっかり意識して子供と関わってあげて下さい。
そして親が子を育てるという固定観念は今この瞬間から捨てて下さい。
親は子供から多くのことを学び、自分の魂を成長させます。
親がいつも肯定的な生き方を子供に見せるだけで子供も肯定的に育つんですね。
まずは、親が見本となる生き方しないといけません。
子供と向き合って育てるのではなく、子供が親の背中を見て育ちます。
親は目の前の全てが楽しいと実例で見せることです。
親が楽しくニコニコしていると子供もその親の姿を見て楽しいことを見つけるようになります。
例えば『晴れの日は日焼けするし嫌だ』『雨の日は洗濯物が乾かなくて嫌だ』と、こんな風に愚痴ばかり言うのではなくポジティブに『晴れは洗濯物が乾くからありがたい』『雨の日は日焼けしないからありがたい』と目の前に出てきた現象全てをポジティブに変換し、子供に見せていきます。
よくあるのが『ぎゃー！』の連鎖。
これは母親がゴキブリを見て『ぎゃー！』と言ってスリッパで叩き殺す。
それを見て育った子供はゴキブリは殺さないといけない虫なんだと覚えてしまい、子供もゴキブリを見たら『ぎゃー！』と言ってスリッパで叩き殺すようになります。
それが子供、孫、ひ孫へと連鎖され、引き継がれていきます。
私の母親は蜘蛛が怖くて、蜘蛛が家に出たら必ず悲鳴を上げて高い所に登り降りれなく、父がハエ叩きで殺すのを私は見て育ちました。
そのせいで私は蜘蛛に何もされていないのに蜘蛛は怖い生き物だから殺さないといけない！と学習しました。
結婚して丹波に住んだら蜘蛛が出てくるなんて日常茶飯事です。
その度に１人で『ぎゃー！』と言って高い所に登っても誰も助けてくれません。
だんだん蜘蛛が怖くなくなりだし、今では大きな足長蜘蛛が出ても放置しています。
だって何も悪さをしないし毒もないしね。
あまりに頻繁に出るので怖くなくなりました。
慣れたのもあります。
それよりもムカデが出てくる方が怖い💦
私はムカデは噛む・痛いという固定観念があり、見つけたら必ず殺していました。
そんな姿を私も娘に見せていましたが、娘は物心ついた時から犬が側に居たので、犬と一緒に居る時間が長かったので犬から愛と癒しを教わったようでした。
ネズミ取りに捕まっているネズミを逃がしたり、ムカデも殺さず逃がすんです。
その姿を親の私が見せられ、学ぶんですよね。
ムカデを殺している時は毎年何匹も出てきたのに逃がすようになってからは殆どムカデが家の中に出なくなりました。
たまに出たら私の腕を這っていて、昔の私ならすぐに払い退けて殺していましたが腕を下ろし『貴方が私に害を与えない限り私も貴方に害を与えないから時期が来たら外に出なさい』と床に放しました。
それ以降あの大きなムカデは私の目の前には現れていません。
こんな風に親が悪い影響を子に与えていても親が子から学ぶことも多々あります。
いつも愚痴・悪口など否定的な言葉ばかり子供に聞かせるのではなく『目の前の全てが楽しい』と教えてあげて下さい。
完璧な親など居ません。
皆、魂の成長の為に繋がった縁なので、学びと体験なんですね。
今の生活の中で出来る範囲でいいので子供に目の前の全てが楽しく変換できるよう行動で示してあげて下さいね。
その親の姿をみて育った子供は『ぎゃー！』の連鎖を引き継ぐのではなく肯定的に変換できる子に育ちます。
『ぎゃー！』の連鎖は今から控えてみて下さい。
そして目の前の全てを否定し、愚痴・悪口を言うのではなくポジティブに変換して感謝するように意識して行動してみて下さいね。
令和の子育ては勉強より心を育てることを優先して下さい。
勉強は本人に必要なら親がガミガミ言わなくても自分で始めますしね。
私がチャイルド心理カウンセラー取り入れてリーディングをしていた時『ゲームをしたり漫画ばかり読んで勉強しないんです。どうしたら勉強するようになりますか？』というお母さんの悩みがとても多かったです。
子供って、その時代に応じて遊びから学んでいくんですね。
昔は外で遊びながら体験して学んでいましたが今の子供達はゲームから学ぶ子も居れば漫画から学ぶ子も居るんですね。
子供は自分に必要な学びが終わると飽きてやらなくなり、次に楽しいことを見つけだします。
それを待てない親は勉強しなさいと子供の楽しいを根こそぎ刈ってしまい、子供の楽しくない勉強を押し付けて育ててしまうんですね。
それは逆効果です。
嫌われる親になってしまいますよ。
嫌われる親にならないで下さいね。
子供がゲームや漫画を楽しんでいるのなら認めて受け入れ、見守る。
漫画でも凄くタメになることが書かれていたりします。
どこに自分の無限の可能性が秘められているかを探しているだけなのね。
将来、ゲームを作る仕事に就いて大成功したり、有名漫画家になり大成功するかもしれません。
子供が楽しんでいる時は邪魔をしないであげて下さいね。
子供は手を掛けすぎず、口を出しすぎない。
生きていくのに必要なことだけし、後は見守るだけで子供は勝手に育ちます。
子供の人生は子供のもの。
好きにさせてあげると良いんですよ。
後々問題が出たとしても、それは子供がそれを体験すると決めて生まれてきているだけなのね。
学んで体験し、修正しながら夢を見つけて魂の成長をします。
親がガミガミ言わなくても必要なことはちゃんと誰かが導いてくれるんですね。
子供は子供の人生を歩みますので親はそれを見守るだけでいいんですよ。
引きこもりや不登校になると必ず親御さんは学校へ行くよう言い聞かせますが、引きこもり、登校拒否を自分でそうすると決めたのなら受け入れるだけで良いんですよ。
これから先の長い人生の中の充電期間と思い、学校へ行きなさいと言うのではなく子供と一緒に楽しむことをして下さい。
学校を休んでいても堂々と買い物に行ったり、一緒に家事をしたり、ゲームをしたり、子供とコミュニケーションをとる絶好のチャンスだと思えばいいし、引きこもって出てこなくてもトイレには出てくるでしょう。
その時にお母さんが楽しく居るだけでいいんですよ
テレビを観て笑ってたり、そろそろ新しい漫画でも買いに行く？と、あっけらかんと話しかけるだけでいいんです。
親は自分の味方だと分からせてあげることが大事なのね。
私のクライアントさんの娘さんが中学校でイジメに遭い、引きこもりになりました。
高校ま最初は通ったけど、やはりついていけなくて行かなくなりました。
パソコンが大好きで１日中パソコンと睨めっこの日が続いたのね。
そんなある日、自分のやりたいことを見つけたようで、それには学歴か必要だったのね。
娘さんは突然、自ら定時制の高校に通うと言い出して卒業し、更には大学に進まれ、自分のやりたかった医療関係の仕事に就き、今では彼氏も出来てバリバリ働いておられます。
親御さんは三重体裁で、このまま家で遊んで暮らされたらどうしようと悩まれるのね。
そのエネルギーを放ち続けるからその通りの子供さんになるんですよ。
そうではなく、子供は子供の人生だから好きにすればいい！犯罪だけしなければヨシ！
そして、子供に執着しない！
親御さんも自分の人生を楽しむようにすれば、お互いの放つエネルギーが『楽しい』になるので全て上手くいきだします。
だって家の中に楽しいエネルギーが充満し、更に楽しくなることが引き寄せられるようになります。
親の見栄体裁で学校行かないと恥ずかしいという
エネルギーを放っている間は子供は学校に行きません。
風の時代ですのでエネルギーの放ちかたを変えるようになさって下さいね。
子育てするのではなく子供から学ぶんですよ。
以上です。参考になれば嬉しく思います。
全部ではなく参考になる箇所だけでも実践されると必ず変わってきますよ。
と、短く終わらす予定がまた長々となりました。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
皆様に日々平和と健康を、そして全ての豊かさと幸せが雪崩の如く満ち溢れています。
愛してるよ♡