ごきげんよう‎*:ஐ(●˘͈ ᵕ˘͈)人(˘͈ᵕ ˘͈●)ஐ:*

昨日は不思議なことがありました。
夕方から放牧場の草引き、草刈りをしていて柵の外から入ってくる邪魔な草も草刈用の鋏でバッサバッサ切り倒していました。

その時たまたま漆(ウルシ)が生えており、枝をハサミで切ったら枝の切り口が左手の親指に跳ねてきたのです。

その時は全く気にも止めず更にブタ草を切りまくっていたら突然左手の親指に違和感を感じて慌てて家に戻り洗浄しましたが、みるみる内に腫れだして指を曲げられなくなり親指から付け根下まで痺れだしてビックリ!
あっこれは  マズイかも…と思いながら、ふと考えたのです。

その日は朝から氏神様の掃除もさせて頂いて徳も積ませてもらったのに何でこんなことに?
それも左手やし…。

身体の左側を怪我したりする時は必ず神仏からのメッセージが含まれていると学んでいたので一体何がいけなかったの?何を教えてはるの?と指を見ながら考えてみました。

そして思い当たることが1つ頭に浮かびました。

あ、これだわ!と…。
私は生き物にはとても感情移入してしまうのに植物にはあまり感心がなく興味もない方なんですね。

だから草を刈るのも全く罪悪感もなく邪魔にさえ思っていてバッサバッサ切り倒していました。その行為は殺生ですよね。

他の動物や馬のことになると可哀想に…と思うのに植物にはそのような感情は全くなく優しい思いやり一つ掛けたことがありませんでした。そりゃ植物も怒りますよね。

一生懸命生きてまだまだ大きくなれるのに頭をバサっと刈られたりするのですから。

いつも色んな著書を読んでは学んでいたのにね。
植物も鉱物も鳴いたり動いたりしないだけでちゃんと命はあると知っていたのに何の罪悪感もなく躊躇いもなく刈ったり抜いたり踏んづけたりしていました。
本当に何の反省もしていませんでした。

せめて刈ったりする前には声をかけて『ごめんね』と一言伝えて刈るべきだったと気付いたので神仏に反省を告げました。

『申し訳なかったです。神様がお作りになられた植物を邪魔者扱いにして殺生してしまいました』とお詫びさせて頂き、床につきました。

すると今朝には殆ど腫れもなく痛みも痺れもなく少し痒みがあるくらいで然程気にならないまで治っていました。
指に皺が戻りました。
私が何の躊躇いもなく植物を殺生していたことに気付き、お詫びしたからか?治っていて驚きました。    

普通はウルシにかぶれたら最低でも5日程物凄い痒みが伴うと言われています。
それが一晩で治るなんてありえないですよね。

本当にあの痺れ方は 普通ではなかった指がどんどん腫れだして感覚まで無くなりだしていたので今日は病院かな…と思ったくらいでしたから改めて神仏に感謝しました。

これからは草を刈る時も抜く時も ごめんなさいと告げてからしようと思います。

♡✧♡.∗̥✩⁺˚♡ ✧♡.∗̥✩⁺˚♡ ✧♡.∗̥✩⁺˚♡

この世の全ての物は何一つ人が作った物はありません。

生きていく為に必要な空気・水・土・植物・生き物など最初に神様が全て私達の為に作られたのです。
それらを利用して人が知恵を使い、色んな物に作り上げて今があります。

その根本的なことに感謝できてなかったことに気付かされました。
生き物は大事に扱い植物は粗末に扱っていたことに反省させてもらいました。

こうして自分の至らないところに気付させて頂いて本当に感謝ですね。

人は生まれた日から全てに感謝し生きていかなければならないことを忘れてはいけません。また1つ学ばせて頂きました。

感謝。

全ての豊かさと幸せが雪崩の如く起きてます。