ハイヤーセルフの思いは
必ずしも、自分にとって正しいと思えるものとは限らない
「そんなことを思っちゃだめだ」というような
非道徳的な、モラルに反したことをハイヤーセルフは
願うことがあるのだ。
問題なのは「そんなこと思っちゃだめだ」と自分を責めること。
社会的なモラルにそう自分を責めるように仕向けさせられている。
ハイヤーセルフの願い・思いに対し、
「そんなこと思っちゃだめだ」としていると、
ハイヤーセルフのエネルギーが自分に行き届かなくなる。
その歪みがなんらかの形で現れるのだ。
昔は同性同士が愛すると非難された
それは社会がそう仕向けさせたのだ。
もしハイヤーセルフが同性同士で愛することを思っても、
小さなエゴが「そんなのだめだ」と自分を責めたなら、
ハイヤーセルフのエネルギーが行きわたらなくなり
それは病気や不幸と言われる類で現れるのだ。
ハイヤーセルフと自分と社会とのギャップ。
そこにどう調整をつけていくのかが難しく思うのです。