こんにちは
オーラソーマサロンAQUA
米沢英魅子です。
年明け初めのサロンイベントです。
1月25〜26日
宇都宮のオーラソーマティーチャー
鮎沢玲子さんをお招きして
サビアンシンボル占星術お茶会&
個人セッション会を開催します。
＊ここからは玲子さんのブログを拝借
サビアンシンボルとは、
１９２０年代に生まれた
占星術のメソッドのひとつです。
各度数（何座の何度）ごとに
３６０度なので３６０個の
短い文章のような詩のようなものが
割り当てられています。
それが生まれたいきさつもまた
神秘的というか文学的というか・・・
エドモント・ジョーンズという
占星術家が、盲目の女性詩人に
すべての度数ごとにチャネリングを行わせて
３６０のシンボルを体系づけたのです。
その後も研究をかさね、
ディーン・ルディアに受け継がれ
現在に至ります。
著者の松村さんは世界的にも
有数のサビアン研究家です。
上にある写真のような
８００ページに迫る膨大な著書を
出版していただき、
この内容を自分の国の言葉で
（日本語で）読める・・・なんという幸運。
本を読み進めれば進めるほど、
この面白さがわかってきました。
（わけあってサビアンを封印した当時の）
何年か前の私だったら、
きっとここまでの理解は得られなかった。
当時と今との大きな違いは、
私の「生命の樹」への理解度だと
自己分析しています。
占星術の惑星のエネルギーもまた、
生命の樹に置き換えることができるのです。
頭で（思考で）理解するだけでなく、
生命の樹とのつながりのおかげで
すんなりと受け取れ、
言語化できるのを実感しています。
私のサンプルで恐縮ですが、
具体的な事例をご紹介します。
私のアセンダントのサビアンシンボルは
双子座７度「古風な井戸」です。
古い井戸なのではなく、
わざと「オールドファッションの
デザインにしつらえてある井戸」なのです。
アセンダントは、その人の
「構え」「佇まい」「雰囲気」
物事をこんなスタイルで行う、という
いわばその人の「デフォルト」の状態です。
「古風な井戸」は
双子座の第２グループで
心理的なインパクトが強めの知性に反応します。
井戸なので、
自分が得たもの（くみ上げた水）を
他人に分かち合おうとするのです。
そのひとつ前のシンボル「油田掘り」も
液体をくみ上げるわけですが、
石油だったら簡単に人にあげたりはできません。石油は高価だからです。
競争社会で相手を出し抜く力を発揮します。
でも井戸がくみ上げるのは水なので、
気軽に人に分配できるのです。
そして水ですから、
普遍的なライフラインであり、
人々に癒しや潤いを与えます。
なので、このシンボルは
「自分が得たものを人々に分かち合う」
性質を持ち
多くの人にとって役に立つものは何か？を
考える思いやりを表します。
私自身を振り返ると、
そのような仕事の仕方や音楽活動を
していると感じるのです。
また、松村さんの本によると
「古風な井戸」の持つ
「生活感情の明暗は人間の喜びや苦痛に
結び付くので、文学や芸術などの題材に
なりやすい」とあります。
つまり、文学や芸術などの分野において
人々に働きかける接点を持ちやすい人に
なるのです。
自分の生き方に照らし合わせてみると、
とても納得します。
１０月から１１月にかけて、
サビアンシンボルをテーマにした
「星のお茶会」を３回も開催しました。
こんなマニアックな内容にもかかわらず、
どの回も大人気だったのです。
面白くてやめられなくなりました。
玲子さんの楽しさが伝わってきませんか？
この記事を読んで
私もセッション受けたい！
仙台でも開催したい！と
すぐにオファーしたのです！
2020年1月25日（土）
10:00〜13:00
「サビアンシンボルのお茶会」
参加費 7,000円
2020年1月25日（土）、26日（日）
「サビアンシンボルで星を読む」
個人セッション
所要時間 約80分
料金 15,000円（税込）
「サビアンシンボルのお茶会」に
出席された方は2,000円割引の
13,000円とします。
生まれたときの星のチャート
（ネータル・チャート）から
１０の天体と２か所のアングル
合計１２項目のサビアンシンボルを
徹底分析！
ひとつのサイン（星座）を
５度ずつの６つのグループに
分けたグループ解釈や
シンボルの前後のつながりなど
通常のホロスコープだけでは
読み解けない部分をきめ細かく解読します。
占星術はまったく初めてという方でも
大丈夫です。
セッションを受けるのに、
特に知識は要りません。