シェフの落書きノート

シェフの落書きノート

西新宿 イタリア料理 / ワイン
aura cucina italiana

今日も東京都の感染者数は、1200人超


首都圏では、7日から緊急事態が発令されて、8日から飲食店は、20時までの営業となる。

12日からは、酒類を提供する飲食店のみならず、全ての飲食店が対象。

 

これで何度目の時短要請か?

 

外食する時、私は、料理を口に入れたら、すぐにマスクをしている。

飲み物を飲む時も同じ。

ソースなどでマスクが汚れたら、予備で持っている新しいマスクに取り替える。

一緒にいる人のマスクが汚れたら、持っているものをあげる。

周りから見たら、カッコ悪いかもしれない(笑)

そんなことはどうでも良いことなのです。

美味しい食事をして、それを一緒に楽しむ人がいれば幸せなのだから...


感染しない、感染させない。

それがどんなに大切なことなのか、少しは知っているつもり。

感染者数増加、増幅させているのは飲食店だと言うのなら...

そういう基本的なことをもっともっと発信してほしい。

それを実行できる人々を沢山増やしてほしい。

感染対策を頑張ってやっている店で、マスクをして会話をすれば感染リスクがぐ~んと下がることをもっと伝えてほしい。


....かと言って、会話中にマスクをしていないお客様に「会話中はマスクをしてください」とお店側は強くは言えません。

その場の楽しい雰囲気を壊す可能性があるから

そう注意されるのは、気分が良いものではないからです。

同席されている方々が「口にナプキンを当てて話して..」

...という雰囲気を作っていただけると本当にありがたいのです。


外食をするお客様の意識が低すぎる。

...ということは、医師会や政府の発信力が無いということにもなりませんか?

 

ランチタイムには、感染しませんか?

もちろん、ランチタイムにもコロナウィルスを含んだ飛沫は飛び回っているでしょう。

酒類を提供している飲食店に真っ先に目は行きがちですが、東京の飲食店は、テーブル間隔をあけて、広くできないお店のほうが圧倒的に多いはずです。

となりのテーブルや席の間隔を1メートルあけることができるお店は、本当に少ないはず。

ランチタイム時の食事中に隣でくしゃみをされたらアウトです。

行政がキチンと感染対策をしているお店なのかをチェックできない現状なので、自分で確認してから利用することが大切です。


東京都の感染対策ステッカーが貼られているかなど、実は、全く当てになりません。

なぜなら、感染対策をしていなくてもWEBでチェックを入れて申請すれば、それをどこのお店でも印刷して、店頭に貼ることができるのですから...

感染対策ステッカーは、あくまでも自己申請、行政がチェックしてOKを出しているわけではありません。

コロナ騒動になって、もうすぐ1年が経ちますが、お店に感染対策ができているかの調査員が来たことはありません。

同業のお店に調査員が来たという話も聞いたことがありません。

感染対策をしているか否かは、自分の目で確かめることが大切なのです。

 

飲食店が営業時間短縮をすれば、仕入れをしている業者さんや生産者さんの生活も大きなダメージを受けます。

農家も漁業関係者も畜産農家さんも...

食を作っているすべての人々が困るのです。

飲食店は、申請すれば補償金が出ますが、業者さんや生産者さん達には1円のお金もでません。

合羽橋の道具屋街の通りには『テナント募集』の張り紙がここかしこ目立つようになりました。

アウラでお皿を仕入れていた洋食器屋さんも潰れて無くなりました。

 

『マスクは、ワクチンと同じ』

そんな言葉を最近、耳にする事が多くなりました。

食事時、会話中はナプキンなどを口に当てたり、マスク着用を食事中のエチケットやマナーにすることはできますよね?

そうすることが当たり前になれば、感染者も劇的に減って、飲食業界をとめなくても良いと思いませんか?

自治体や国の財政を投入しなくても良くなるわけです。

 

首都圏の飲食店は、日本全国の食の一次産業を支えていると言っても過言ではありません。

どれだけ多くの人々に影響がいくのか...

飲食業界のみならず、それを利用するお客様も一緒に考えて行動してほしいと願うばかりです。