先週、兵庫県立美術館にて開催している
「ジブリの大博覧会」を
見に行ってきました。
物心付いた頃から、
ジブリ映画と共に成長してきたと言っても
過言ではありません（笑）
小学生の時、風が強い日に
黒いワンピースを着て、竹箒にまたがって、
「飛ぶかもしれない瞬間」を待ってみたり。
夏に、モコモコの入道雲を見つけては、
「あの雲の中にラピュタがあるかも」
と、本気で思ったり。
美容院で髪切るときは、キキかシータ。
(おばちゃん！髪の毛、撃たれた後の方ね！)
って言ってたな…。
スタジオジブリの作品は、
登場人物の誰の視点で見るかによって
変化していく作品でもあると思っていて、
それは、自分自身の心の成長と共に、
毎回テーマの受け取り方が変わっています。
だから好きなんです。
今回の大博覧会、原画や、セル画の
展示会というより、映画が出来るまでの
過程を知る事ができる、
とっても貴重な物が沢山！
私たちが観ている作品は「完成形」
その完成されるまでに、こんな苦労が
あったのか！！って一瞬思うんですが、
「なんて…なんて楽しそうなんだ！！！」
と感じると思います。
そう、スタジオジブリは、
「楽しい」に溢れてました。
何かを作るとき、「楽しい」という
エネルギーを込めるからこそ
良いものが生まれる。
これは、少し分かる気がして、
私たちの美容の仕事でも通じるものがあります。
そして、「楽しんでもらいたい！」という
想いが、展示方法にも現れていて、
例えるなら
ディズニーのアトラクションの様なワクワク感。
さすがでした。
美術館は、良く行く方ですが、
「アーーー楽しかった！」
って出てきたのは初めて。
長時間滞在も。
また、久しぶりにラピュタ観よかなって
なりました。
7月1日まで開催してます♡
子供の頃、めっちゃ欲しかったものゲット
↓↓↓
タカハラ(°∀°)b
