ラウンドテーブルを企画する。 | 不登校・ひきこもり 京都・亀岡 認定フリースクール アウラ学びの森 知誠館

不登校・ひきこもり 京都・亀岡 認定フリースクール アウラ学びの森 知誠館

全国初の認定フリースクール。そこで繰り広げられる様々なエピソードや気づきの数々を、アウラの森の住人である私たちがお伝えします。
みなさんが探しておられる、不登校やひきこもりの解決につながるヒントが見つかるかも…。

知誠館では、毎週金曜の19:00~22:00に、「思考」のためのワークショップという授業をおこなっています。
この授業は、対話を軸にひとつのテーマをみんなで考えることを目的としています。





その授業の中で、現在進めているのが

「(公開)ラウンドテーブル実施計画」

です。





知誠館では、年に4回「ラウンドテーブル」という企画を実施しています。
もともと、「支援者の学びの場」を作ることを目的に

①年齢や仕事などの肩書きを外して、「一個人」としてその場に参加する
②普段「当たり前」になってしまっていることをもう一度問い直す

という2つの条件だけを決めて始まったこの企画は、今年でもう5年目を迎えています。





その5年の中で、「ラウンドテーブル」という場は変わり続けてきました。






塾長がある生徒のエピソードを紹介し、それを対話の題材にしていたのが、本人にインタビューをして生の声を聞くようになったり…
支援をしている人たちが集まっていたところに、知誠館の生徒、つまり支援を受ける側の人たちが入り始めたり…






そして昨年、支援される側が支援者に向けて声を発するという「公開ラウンドテーブル」が開催されました。

※その様子はこちらからご覧いただけます↓



実は私も昨年の「公開ラウンドテーブル」には、企画の段階から少し参加させてもらっていました。
その時は知らなかった生徒たちの本音、大人の本音、そして私自身の本音…。
対話を通してそれらを知ることで、今年度の目的が少しずつ見えてきています。






まだ「公開」にするかどうかも決まっていませんが、昨年度よりも良いものにしたいという思いでみんな考えています。






自分たちの考えが現実になっていく。
その感覚や過程で得られる「学び」には、とても意味があるのではないでしょうか。

 



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