以前、知誠館の紹介動画の撮影でお世話になった、ストーリーフォトクリエイターの榊原瞳さんが知誠館誠館のことをブログに紹介してくださいました!!
知誠館に関わる中で、次のようなことを感じ取られたそうです。
不登校で悩まれている親御さんもいらっしゃると思いますが
子ども達は子ども達なりに
言語化できない言葉を、不登校とう行為で表現してくれているのだと
感じとってあげてください
<中略>
言葉にできない言葉があると思うのです。
その思いを拾い上げて、言語化してあげることが
私達、おとなが出来る若い人たちへの関わり方なのかなと
思っています。
私も知誠館で働き始めてもうすぐ半年に突入しますが、この感じを日々実感しています。
しかし、「言語化できない言葉」は、子ども達だけでなく私達みんなが持っていることだと思います。
だから私は最近、おとなや子どもという立場に関係なく、榊原さんの言うような関わり方ができたらいいなと思うようになりました。
また、ブログでは「親」や「お母さん」という立場での問い返しについて書かれていました。
なぜ学校にいかなければならないのか?
なぜ、勉強が必要なのか?
なぜ、国語、数学、理科、社会などの教科を学ばなければならないのか?
お子さんに聞かれたら、答えることができますか?
私はできませんでした。。
<中略>
子ども達の疑問に向き合わず
みんなが行くから、行くもんでしょ。とそんな風にしか答えてあげられない自分に
やるせなさを感じることもあります。
と。
私も、大学院生として知誠館に来たとき、同じ問い返しをされました。
そして、同じようにその問いに答えることができませんでした。
私は今でもその問いについて考え続けています。
榊原さんは、こうした問いに対して
「ママもはっきり答えが分かってないから、ちょっと考えさせてね」
と答えることにしたそうです。
また、意味がわからなければ行かなくてもいい。
と思うようになり、学校に行くか行かないかを子ども達に選択させているとのことです。
親やお母さんに、こんな風に言われたら
「学校に行かない私って…」と不安になっている子どもも安心できると思います。
最後に、榊原さんは
「お母さん」が変われば
家族は変わります。これはもう、絶対!
と、力強いメッセージを残してくださっています。
不登校や引きこもりは、子どもだけの問題ではない。
塾長の言う、「不登校になって良かった。そう思える日がきっときます。」という言葉を実感するためには、子どもも親も、力強く変わっていくことが必要なんだ。
榊原さんの言葉には、そんなメッセージが込められているように思いました。
【実際のブログ全文はこちら→http://ameblo.jp/ritvr-style/entry-12071271720.html】
こうした変容のために、知誠館では最近こんな取組もおこなっています。
不登校を繰り返さないために親が学ぶ30日間のメール講座
↓
http://tiseikan.com/lp/
榊原さんのブログとともに、是非こちらも是非ご覧ください。
「不登校」に関するブログはこちらから!
↓↓
にほんブログ村