よだかの星 | 不登校・ひきこもり 京都・亀岡 認定フリースクール アウラ学びの森 知誠館

不登校・ひきこもり 京都・亀岡 認定フリースクール アウラ学びの森 知誠館

全国初の認定フリースクール。そこで繰り広げられる様々なエピソードや気づきの数々を、アウラの森の住人である私たちがお伝えします。
みなさんが探しておられる、不登校やひきこもりの解決につながるヒントが見つかるかも…。

第6回目となった「思考」のワークショップ。 今回は宮沢賢治の『よだかの星』を読みました。

授業風景

 


「あ、なんかこれ昔読んだことあるような気がする~」と読み始めた私。 読み進めていくと、ぼんやりと授業でどんなことを習ったかも思い出してきました。

いつものように、みんなで文章の細かいところまで読んでいきます。


よだかはなぜ自分の名前にこだわったのか?
太陽や星はなぜよだかの苦しみをわかりながら助けなかったのか?
よだかはなぜ星になれたのか?
火、灼ける、光のイメージは?
宮沢賢治がこの作品を通して伝えたいメッセージは何か?


いつもなら、みんなと議論しているうちに、自分の「読み」が出来上がっていくのですが...
今回はなぜかまったく頭の中で作り上げられていかない!作ってもすぐ崩れる!
なんでやねん!!と心の中で叫びながら何度も読み返しましたが、ついに出来上がりませんでした。


その理由は後から考えると、物語を読んでいるうちに「自分」が浮き彫りになったからだと思います。
物語恐るべし... 『よだかの星』を通して、深く自分を内省する機会になりました。

「不登校」に関するブログはこちらから!
  ↓↓

にほんブログ村

**********************************************************
認定フリースクール 知誠館 ホームページ
 ⇒ http://tiseikan.com/
動画で紹介「知誠館チャンネル」
 ⇒ https://www.youtube.com/channel/UCbD4yk-8WJMpNzXxo6C9sUQ/videos
塾長の日常を紹介
 ⇒ https://twitter.com/tiseikan