ミラー越しにパトカーは見えていた。
でも自分に着いて来ているのかは謎ではあったw
ということで、すこーしパトカーチェック。
車線変えてみたり、スピード落としてみたり。
が、まぎれもなく私に彼らは着いて来ていたw
この行為のせいか、飲酒も疑われた。
まあ、もちろん呑んでいないので潔白ですが。
しかし、私はいくつかの違反をしていたのである。
チケットを数科目で頂き、なんと運転して帰れないとの
忠告を頂く事になった。(違反については端折ります)
困った...。本当に困った。
次の日はもちろん仕事なので家には帰らなければいけない。
が、どうやって?
ちなみにうちのホストは現在進行形でママが長期海外出張中。
シングルファーザー状態。
なので、私を迎えにくるとなると、子どもたちも起こす羽目になる。
すごく困ったが、ホストの車を使わせてもらっている以上報告は必要なわけで。。。
電話をすると、迎えにくるとは言ってくれた。
が、申し訳なさで、もう泣きたくて仕方なかった。
でもここで問題がひとつ。迎えにくるということは私の車は置いてけぼりになるということ。
そしてホストパパはそれを嫌がった。当たり前である。
なので、誰か第三者が必要だとなり、パパは友だちに電話すると言ってくれた。
でも迎えに来てもらう(子ども付き)申し訳なさもあり、私も誰かを探そう!と思った。
でも時刻は色んな手間もあり、既に12時を回っていた。
お友達の大半はオペア。こんな時間に来れる子がいるわけも無かった。
男しか居ないと思った。
そして恐る恐る、直前まで遊んでいた大学生に探りを入れた。
「もう家帰った?」と。
でもメールを送った後、なんてバカだと思った。
逢ったばかりの男に頼るなんて?!
なので即、「ごめんね。なんでもない!」と。
しかし、大学生には中途半端なメールになってしまったようで。
どうしたの?大丈夫?なんでも言って!とメールの嵐に
極めつけは電話。
こりゃ、悪い事したな。と思って。全て話して、
今日逢ったばかりのアナタに頼るべきじゃないと思う。ごめんね!
と、伝えると...。
(結果、前ふりみたいになってますがw)
分かった!大丈夫。俺が助けるよ!いまどこにいるの?と返信。
なので私も、助けてくれるのはありがたいけど、あなたが私の車を運転したら
あなたの帰る道がないの。っと伝えた。
すると、
じゃあ弟をつれていくから大丈夫。とにかくどこにいるか教えて!!
と。
とにかく場所を教え、ホストパパにも報告。
その10分後に大学生くんは弟と共に助けにきてくれました。
もう、この時の私は全ての人へ申し訳なさと反省と後悔と、負の気持ちしかないもので
顔は真っ青。道中もほとんど話せない。
ホストパパとは帰って話そうと言われていて、ホストママも海外から心配の電話をくれていた。
申し訳なさに加えて、この周りの優しさ。逆に私を辛くさせた。
そんな私を察してか、彼はぎゅっと私の手を握ってくれていた。
そして簡単な道なのに、なぜか2度弟くんは私たちを見失うというw
到着に時差は出来たが、弟くんの到着を待ち、大学生とは最後ハグをしてバイバイ。
この日を境に、私から車という最強で最愛の友だちが消えた。
と、同時に足を必死に死にものぐるいで探す生活が始まることとなった。
ちなみに、この大学生くんとは今も関係が続いている。
人の縁とは分からない物である。
それにしても、初めて逢った人にその日にピンチを救ってもらうとは。
彼が良い人で本当に良かった。