さて、オペラでアメリカ留学をするにあたり、一体どのくらいの英語力が必要なのか。
バイリンガルでもなければ、海外留学の経験もない私でも通用するのか不安な面もあるので、
ちょっと調べてみました。

 

意思疎通ができるか

まず、会話で言えば、オペア留学で最低限必要な英語力は、ホストファミリーや子どもたちと英語で意思疎通が取れることです。
わからないことは質問し理解できる英語力がオペアとしてアメリカ生活を乗り切るために必要になってきます。
また、生活に慣れるまでの渡米初期の3か月は、ホストファミリーの教育方針などに戸惑い悩むことも多いので、英語力は残念ながらほとんど伸びないと言われているそうです。
そんな時は、渡米前の英語力次第で、その苦境を乗り越える時間も変わってくるはずです。

オペア登録時の英語力

渡米するまでには、現実的な問題として、オペア登録で提出する用紙は基本全て英語で書かなくてはいけません。
登録が完了した後のホストファミリーとのインタビューでも、もちろん英語が基本ですので、英会話を含めて英語力があった方が有利なのは一目瞭然。
子どものお世話をする以上、学校からの連絡や家族、子どもとのコミュニケーションが上手くできるオペアの方が安心ですもんね。
日本人のホストママを狙っている場合でも、日常生活で英語が話せない理解できないと困ってしまうのも納得です。
また、英語力が高い方が、ホストファミリーと生活をする上で相談や交渉もスムーズにいくのでトラブルになりにくいようです。

渡米までにできる勉強方法

・一日10分から20分誰かと英語で話すように心がける。
・日常的に英語を話したり聞いたりして、恥ずかしがらず真似して話す経験を積む。
・エージェントが用意している英会話レッスンがあれば積極的に使い、オンライン英会話なども使ってとにかく英語に触れる。
・中学英語を復習。これでアメリカ人が使っている日常会話はクリアできるはずです。
・マッチングインタビューの想定質問&回答をピックアップし、答えと用意しておく。
・とにかく大きな声でNoを言えるようにする。重要なのは、相手に自分の意思を伝える練習をすることです。

結構な英語力が必要になるな、という印象でが、中学英語をとにかく復習してみようと思います!