みなさんこんにちは、オペア留学を目指して日々気になったことや調べたことなどを発信しているブログです。
前回はオペア留学ならではのトラブルや悩みについてご紹介しました。

今回はアメリカ留学全般に関するトラブルについてご紹介します。
知らないで渡航して現地で困るよりは、事前に知って対策をしておいたほうが良いですよね(もちろんなにもなければそれでOK )

 

自分に身に覚えのないことは毅然とした態度で

 

「謝ったら終わり」という言葉があります。アメリカでは自己主張をすることは当然の権利であり、もめごとがあった時にもまず自分の正当性を主張します。
留学したばかりで言葉の壁もまだ厚く、一方的にまくしたてられたら日本人の場合は「ひとまず謝って穏便に済まそう」と考えるかもしれません。しかしこれはアメリカではNG。もちろん自分に非があるときはそうするべきですが、非がなくても誤ってしまえば罪を認めたことになりこちらが悪いことになってしまいます。

特に金銭トラブルなどは留学先の学校やホストファミリー間のトラブルの場合はコーディネーターにまず相談するようにするとよさそうです。わからない時にわからないままその場の流れで流してしまうことは危険!

 

盗難にあわないために、万が一あったときは

 

アメリカは日本とは比べ物にならないくらい犯罪が多いです。
また、日本ではあまり遭遇するケースの多くない「スリ」や「車上荒らし」も頻繁に起こります。
スリや盗難は外出時だけでなく、特に多いといわれているのが学校内です。様々な人が出入りしていることもあり特定が困難。トイレに行く間とかちょっと飲み物を買いに行く間とかほんの数分自席に荷物を放置しただけでもスマホや財布やPCはなくなっている可能性は高いそうです。カフェや図書館、交通機関も気を抜けません。
また人通りの少ない場所や夜間や治安の悪い場所に車を止めるのも危険です。日本の車上荒らしとは違いアメリカでは窓ガラスを割ったりドアをこじ開けて金目のものを奪います。
オペア留学に車は不可欠です。危ない目に合わないためにも駐車する場所や時間には気を配った方がよさそうです。
もしトラブルに合った時にはすぐに近くの警察に行って事情を説明し、ホストファミリーやオペアエージェントにもすぐに連絡を入れましょう。
言葉がうまく話せず説明ができない場合にも備えて、スマートホンで現場の写真を撮影したりトラブルに合った際に動画をさっととれるように日ごろから心がけておくとよさそうです。
パスポートを盗まれた場合は警察に行って事情を説明した後大使館へ手続きに行きましょう。