皆さんこんにちは!
前回はオペア留学の条件として必須な「保育経験200時間」についてお話ししました。
今回はもう少し内容に触れてお話ししたいと思います。
オペア留学について調べている方は是非参考にしてみてください。
保育対象について
保育対象については明確には指定されていないようですが、おおむね15歳くらいまでといった基準があります。
日本でいう中学生ぐらい(義務教育中)にあたり、アメリカでは16歳以上は成人ではありませんが大人扱いになりますのでそれも関係しているのかもしれません。
ただし、オペア側の需要としては保育をしたことのある子供の年齢が低ければ低いほど需要が高まっています。
年齢の高い子供はある程度のことは放っておいても自分でできるのでベビーシッターを雇う意味があまりないからです。
一般的に2歳未満の子供の保育をすることが可能であれば希望するホストファミリーは多数いますのでこちらで選ぶことも可能な場合があります。
ある程度事前にこちらの希望を伝えたり、得意分野での保育を生かせる年齢の子供のいるホストファミリーを探すことは可能のようなので、仲介業者としっかり希望を伝えたり意見交換をして、自分に合ったホストファミリーと出会えることが最高ですね。
ベビーシッターとしての給与について
オペア留学を通してベビーシッターとして働いた場合、子供の年齢や時間にかかわらず一律週払い払いであることが多く、一般的に 1週間約200ドル程度といわれています。
子どもの年齢にかかわらず一律なので、目を離すことのできない赤ちゃんや幼児と、ある程度自分のことは自分ででき意思疎通もしやすい中学生ではベビーシッターとしてかかわる内容も労力も大きく異なります。
そういった理由からオペア留学背としては手間のかからない高学年の子供を保育したいものですが、勤務態度や勤務量、そしてホストファミリーとの親密度などによっては臨時手当やお小遣いをもらえる場合もありますので、一概にはどちらが得とは言えなそうです。