本日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。アラカンですが、結婚相談所での婚活で再婚しました。新婚生活や日々の思いや気づきを綴っております。
こんにちは。
日々、周りの環境にも慣れてきて、ゴミ捨ての時間にご近所と挨拶したり、雑談できるようになりました。
少しずつ長時間歩けるようにもなり、前向きにセルフリハビリに取り組んでます
ずっとずっと、周囲からしっかり者と言われてきた私。
そういうふうに、良くも悪くも育ってきたので、
夫からの評価も強い人(笑)
入院中も手術後も、アレコレ夫にに訴えることはしませんでした。。。
大丈夫!私頑張るから。
いつも心配してくれて、ありがとう。
って。長年身についた習慣ですね。
痛いとか辛いとか、あれこれしてとか→言ったところで夫のココロの負担になるから。
と思っていました。が、それは大きな間違いであったと、気づきました。
それはある日のこと、夫の部屋にゴミ箱を置きに行ったら、ベッドの脇にたくさんの本が…
私の病関係の本ばかりでした。
夕食後は早めに自室に籠ることも多かったのも、
次の日の朝は何故か眠そうにしているのも
それを見つけて納得しました。
夫が読書家であちこちの図書館巡りをしているのは仕事と趣味だと知ってはいたけれど。。。
私があまりに何にも言わないので、
夫は黙々と体調が楽になる事を調べていてくれたのでした
のろけでもなんでもなく、ありがたい事ではあるのですが。
かえって夫に負担をかけていたかもしれないなぁ、とおもうようになりました。
もちろん私は、担当医の話は夫と共有していて、
担当医の回答だけでは不明瞭な部分もあるので、
同じ状況の方の情報を集めたり、自分なりに回復に努めてはいました。が、
自分の事は自分で、という強がりが夫には見えていたのかなぁ
夫に、本の話をしました。
気遣ってくれた感謝を込めて。
これからは2人で考えていこうね、と夫。
それから、夫の借りてきてくれた本の感想を話すのが日課となりました
今まで口にしなかった日々のリハビリの後の体調も
報告するようになりました。
夫婦なら、当たり前のことではあるのですが
それが当たり前だと気づかないこともあるものです。
私と同じように、バツイチで長く1人で、いつも頼られてばかりで、自分の事は抱え込んできた人には、この気持ちわかってもらえるかも。。。
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