昨日は大学の卒業式で東京に行っていた。

自分が大学を卒業した時は親は来なかったし、
そんなものだと思っていたのだが、
友人の親は結構来ていた。



いざ、一人息子の卒業式ということになると、
卒業式を見たいなあと思った。
「いや、もう親は行かなくていいんじゃない?」
と言う夫に無理やり一緒に来てもらった。

夫も息子と同じ大学を数十年前に卒業しているので、
一緒に行ってもらうと気が楽だったのである。
夫はなんでだかわからないけど、
自分の卒業式には出席していないらしいので、
じゃあ、ちょうどいいじゃないと、
なんだかわかんない理由をつけて。


入学式の時は私が一人で行って、
結局息子はできたばかりの友人達と動いていたので、
会わずに、写真も撮らず帰ってきた。


昨日は息子も大人になって、
友人達を紹介してくれて、
友人が家族3人の写真を撮ってくれた。



朝一番の一回目の卒業式で(学部に分けて昨日は3回、今日は2回卒業式がある)
写真撮影をする間もなく誘導されて会場を出なければならなかったので、
近所の神社のところで待ち合わせて写真を撮った。
神社の前で待っている時、
信号の向こうに息子や友人達が見えて、
その晴れやかな明るい表情に、幸せな気持ちになった。
夫が、「まあ、4年間、楽しく過ごしたんだろうな。」
と言った。



ほんの数分で息子達と別れて、
大学の構内のカフェでお茶を飲んだ。
こっちの方はサークルやいろんな集まりでにぎやかだった。
こっちにも看板が出ていたのでこちらで写真を写しても良かったと思った。
春の暖かさの中で、
お祝いの光景を眺めていた。
息子はここで4年間過ごしたんだな
いろんな方にお世話になったんだろうなと思い、
ありがたかった。


帰りは上野の東京国立博物館まで足を延ばし、
食事をし、「栄西と建仁寺」特別展を駆け足で見て、
羽田から帰路に就いた。


上野で電車を降りた時に、
ホームの階段のところで、
「ここまでしてやれば、もういいだろう。」
と、夫がぽつんと言った。
その短い言葉で夫の気持ちがわかった。
それは二人が一緒に感じているものだった。
私は頷いて夫に感謝の気持ちを伝えた。

その短い瞬間に、
私たちは子育てを卒業する儀式を
今終えてきたのだなと感じた。


昨日は親にとっての卒業式でもあったのだ。


朝方の夢に、スクービーのコヤマシュウさんが出てきた。

その夢は、ライヴの前のライヴハウスに隣接する喫茶店で、
コヤマさんと私が話しているという場面だった。
向かい合って座っているコヤマさんは何故か今日着ている白スーツの生地について、
熱心に語っていた。身を乗り出して話すので顔が凄く近くなった。
私は、何か気の利いたことを言おうと思っているのだが、
結局一言も言葉が浮かばなかった。
そして、ライヴ会場に向かう途中で声の話になって、
そういう話題なら少し話せるかも・・。と思ったのだが、
会場の入り口に入るとコヤマさんは急に舞台の人の顔になって
颯爽とステージに向かって行った。


という夢だった。

久しぶりのコヤマさんだったなあ。
夢だったけど。

変な夢だったし(笑)

コヤマさんのブログが去年の暮れに終わってから、
時々、「コヤマさん、どうしてるのかなあ」と考えたりしていた。
(毎日ブログを読ませてもらうのが習慣になっていたので)
去年は結局一度もライヴに行けなかったし、
(青森クォーターでアンコールの曲だけ聴いたけど・・・。)


そんなに会いたかったのか?私は・・・。


そういえば最近、CDもあまり聴いてなかったな。

それで今日は通勤の時に久々にスクービーを聴いた。

ここ数日は仕事で追い込まれている私だが、

不思議に勇気が出る。

「ああ、この感じだ。前はこうして気合を入れて仕事してたんだなあ。」

と思った。


きっと、無意識にコヤマさんに気合を入れてもらいたかったんだな、私。


夢でなく、ライヴで会いたいよ。









これは昨日の夕方の月。

犬と散歩をしている時にとてもきれいな白い月が青空に浮かんでいた。


立春が過ぎて、北国も春の予感がする瞬間がある。

まだまだ寒いのだが。

一日の中で数時間、青空で日が射している時間があって、

陽射しに誘われて外に出てみると、

空気の匂いに春の香りが混じっているような気がする。

「もう春も遠くないのかも。」

と思っていると、

急に太陽が隠れて、

吹雪になったりする。

昨日も今日もそんなお天気だ。



今年ももう2月の中旬だ。


何もあまり考えたくないような気持で過ごしていた。


幸い、何か月も前から友人と約束をしていたコンサートがあったり、

仕事をしていたので、

時間をやり過ごすことができた。


それから、韓国ドラマをレンタルで観ていた。



この冬はやはり、雪が少ない冬だと思う。