皆さま、明けましておめでとうございます🌈🎉

 

2023年…新しい年ですね!

願わくば全員大事なく健康で穏やかな1年になりますように、と心から願っています(天皇陛下か!)。

 

はぁ、アンティと言えば昨年末からずっと穏やかではない日が続いてたんですよ。ドクターから電話がかかってきて「もしかしたら膵臓や肺に何かあるかも?」と言われ、ハラハラしながらMRI を撮ったり(既に1ヶ月以上経ってるのに結果の連絡ナシ(笑))

 

時を同じくして11歳の愛猫タンタンが原因不明の病気になり、ドクターからも「食べられないという事が問題、もっとよく検査すれば何が原因か突き止める事も出来るが、癌だった場合検査によって病巣が広がる可能性がある」と言われ、経験上、必要最小限の治療にとどめたいという思いもあって、美味しい物、食べられる物を食べさせ、ストレスを与えないように見守ろうと自宅で看病を始めました。

 

 

ところが、日に日に食欲も出て身体に現れていた症状も改善して来て今までのタンタンと何ら変わらなくなって来たのです。ビックリした病院のスタッフが「猫には9つの命があると言われてるんですよ。タンタンはまさしくその1つを今使ったんですねぇ…」そう言われたんです。

 

えっ?「9つの命」… 何のハナシ?聞いた事ない!!

 

ネットで調べてみると、

 

「「猫には9つの命がある」あるいは「猫に九生あり」ということわざの正確な起源をたどることは容易ではありません。ただ、1500年代の時点ではすでに、こうした表現がイギリス国内で定着しつつあったと推測されます。その具体例は、イギリスの小説家ウィリアム・ボールドウィンが1561年に出した「Beware the Cat」(猫にご用心)という作品中の「魔女はその猫の体を九回使うことを許されるのだ」(a witch may take on her a cats body nine times)という一節や、シェイクスピアの戯曲として有名な「ロミオとジュリエット」中の、「猫王どの、九つあるというおぬしの命がたった一つだけ所望したいが」(Mer.Good King of Cats, nothing but one of your nine lives)という一節に見ることができます。」

 

なんて書いてあります。猫はなかなかしぶとくなかなか死なないところから言われてるようなんですが、アンティは初めて聞きましたよ(詳細は調べてね)。

 

タンタンはドクターもビックリの回復ぶりです。でもアンティは安心していませんけど。病名も原因もわからなくて、またいつ発症するかもわからないんですから…

 

そんなワサワサした年末のある日、長男の家で朝からベビーシッターをしていると、長男が「猫の赤ちゃんが庭で倒れてる~~死んでるかも!!」

 

最近、近所の家の軒先で猫の赤ちゃんが生まれたみたいで数匹見かけていました。捕獲しようにも近づくと逃げてしまいます。その内の1匹のようなんです。

 

息子が抱き上げようとして噛み付かれました。倒れてるにも関わらず無い力を振り絞って噛み付いたんですね、怖かったんでしょうね😣😣 血だらけになった息子は(笑)今度はBBQ用の厚手の手袋で即席の箱にタオルを敷いてその中に入れました「何でウチの庭で死ぬんだよ~~??」と言いながら(苦笑)。

 

 

アンティが「全く動かないの?」と聞くと「頭は動かすよ」「それなら病院に連れて行きなさいよ!ここで倒れたという事はここなら助けてくれると思ったのよ~~!」

 

そんな偉そうな事を言ってるアンティは怖くて箱の中を見る事も出来ないんですが😥😥

 

「何で僕が連れて行かないといけないんだよ~~~😣😣」と文句を言いながらもいそいそと用意してアンテイの猫達のかかりつけのクリニック「Purradise Cat Care」へ飛んで行きました。

 

 

とりあえずノミと耳ダニの処置、そして脱水状態なので点滴をして様子を見ることに。夕方迎えに行き我が家のケージを持って長男の家で保護する事になりました(笑)。

 

ガリガリで骨と皮、よく生きてたね♥

人間大好き、触られる事が大好き、優しい里親さんが見つかるといいんだけど…

 

そんなわけでのんびりしたお正月を過ごす事もなくストレス三昧の日々を過ごしていたアンティだったのです😅😅

 

これって2023年、1年間の予兆??

やめて~~~~、穏やかに過ごしたい!!助けて~~~😅😅😣😣

 

ラストは爽やかなアフリカン・チューリップです💛