最近時々耳にするのが「ラム工場見学」。ハワイでラム?アンティはラムと言えば甘いというイメージ、ケーキとかカクテルしか思い浮かばない(苦笑)。でもホントは甘くも何ともない結構強いお酒なんだよね。

気になってたところ、お客さまのリクエスト入りました~~(^^♪ で、行って来ました「コハナ・ハワイアンラム工場」♪ ホノルルからノースに向かうH2フリーウェイに最後まで乗って、スコーフィールド・バラックスという軍の基地の後ろ側にあります。





ここではテイスティング・ツアーというのがあって、大人1人$25で参加出来ます。お客さまはネットで既に予約済み。

アンティもツアーに参加したいけど、ドライバーだからラムの試飲は要らないと言ったら、$10.40で参加出来ました。

ハワイにラム酒が伝わって来たのは大昔の事で古代ポリネシア人が持って来たものらしい。その時持って来た物の中に砂糖キビの種があって「マヌレレ・シュガーケーン」というらしい。最終的には砂糖作りには向かない品種のため絶滅してしまい、当然それを使って作っていたラム酒も作られなくなってしまったんだそうです。

でもそのマヌレレ・シュガーケーンを復活させラム酒を作り始めたのがこの工場なんですね♪



すぐスタッフの女性が太い砂糖キビを大きいジューサーと言うのか搾り器みたいのに入れて砂糖キビのジュースを飲ませてくれます。これが見た目泥水みたいで(オェッ!)って感じなんですが、飲んでみたら、美味し~~~♪♪甘~~い♪♪

アンティは砂糖キビの薄くスライスしたのはチュッチュッと吸った事はありますが、こんな甘さはなく、あのザラザラ感が嫌いなんですけど、見事に搾ってあるので本当に美味しかったです(^o^)。





その後、何故か水耕栽培のレタスの畑の紹介(苦笑)。な~んだ、ここは砂糖キビだけじゃなく、レタス、ナスなどお野菜を作ってる畑でもあるんだ! 水耕栽培で使ってる水はリサイクル! 雑食のタラピアというお魚をタンクに泳がせ、汚れた水をきれいにしてもらっているんです(^_^;)。





そこから幾つか代表的な砂糖キビの説明(ここでは34種類の砂糖キビを育ててます)、そしてラム酒を作ってるスペースを見せてくれてツアーは終了♪20分くらいで終わってしまいます、が、これから本番、試飲です!





4種類のラム酒の試飲です。見るからにアルコール度高そう(+_+) 試飲してる間に皆さんのお顔もほんのりピンクに(笑)。もちろん購入可能!でもアンティは壁にかかってるTシャツが目に止まり…



そうだ、中村パパがベガスに行く予定だった! ベガスに住んでいる三男のお土産に買おうっと♪ 生地もいいなぁ♪

レジに持って行くとスタッフが「ツアーに参加した人はどれでもTシャツ1枚プレゼントしますよ!」えぇ~~っ?ホント??

という事で20ドルのTシャツがもらえます!!アンティは10ドルしか払ってないのに(苦笑)、いいのかなぁ、へへへ!

そんなので、お酒好きな方、どうぞご参加下さいね!!☆☆☆☆☆