黒豆を煮ていて、映画「あん」と、発酵のDVDを思い出した。

 

あんこ作りの名人(樹木希林)が、ドラヤキのあんを作るシーン。

先日見た発酵のDVDを思い出した。

 

蔵本の方々が言っていた「菌たちが活きやすいように環境を整えてあげるのが自分たちの仕事。人間の都合で作るのではない」みたいなこと。

 

映画「あん」でも、そういえば樹木希林があんこを作る時、自分があんこを作るというより、小豆が主役だった。

小豆の声を聞き、イメージし、(小豆の様子を繊細に観察し)想い、慈しむ、みたいな。

 

そういえば、米麹を作るときと同じなんである。

生き物だ。

 

小豆がビックリしないように、だましながら気づかれないように徐々に砂糖を増やしていくとか。

 

そうか、豆を炊くというのは、気分がほっこりする作業かもしれない。

今回失敗したけど。

次回はそんな気持ちで豆を炊いてみよう。