「やっぱり長女と次女、一人っ子は違うよ。私は長女だから、妹に分けてあげなくちゃいけないって育てられたし、習性として自分のものは人に自然に分けてたりするもん」
という長女である女性。
「。。私も長女だけど私なら自分のお菓子は隠れて食べるね。私は自分のもの、人に分けてあげたくないよ」
と言ったら社長とその子が笑った。
「こいつ、ほんといつも隠れてお菓子食べてるし」
「はい。自分のものを人にあげるの、とにかく好きじゃないんです。」
とにかくそういうことなのだ。
小さい頃、雑誌の付録シールを十歳ほど年上の女の人が持っていた。
私が欲しいとねだったら、仕方ないなあと、しぶしぶくれた。
私は、嬉しかった。
私なら自分の気に入ってるものなら他人にあげられない。大人になって、小さい子にねだられたら私は、あげられないものばかりだ。お姉さんぶってあげたくない。どうしよう。とたまに思っていた。
だけどそんな気にしないでいいことが分かっていった。
いつまでも、それが自分にとって大事であるわけじゃないと分かってきたから。
あんなに大切でたくさん集めたシールは、いつからか私には要らないものとなり、いとこの小学生に自分からあげてしまった。
それ自体の価値というよりは自分の執着によって私は、物を保持したがる。
誰にもとられたくない、
私の男を。
他の女になんて絶対に渡したくない。
こんな発想で男性と付き合っているとき私は男性を一人の人間として見ているというより、自分の執着している「物」と同じように見ているのかもしれない。
という長女である女性。
「。。私も長女だけど私なら自分のお菓子は隠れて食べるね。私は自分のもの、人に分けてあげたくないよ」
と言ったら社長とその子が笑った。
「こいつ、ほんといつも隠れてお菓子食べてるし」
「はい。自分のものを人にあげるの、とにかく好きじゃないんです。」
とにかくそういうことなのだ。
小さい頃、雑誌の付録シールを十歳ほど年上の女の人が持っていた。
私が欲しいとねだったら、仕方ないなあと、しぶしぶくれた。
私は、嬉しかった。
私なら自分の気に入ってるものなら他人にあげられない。大人になって、小さい子にねだられたら私は、あげられないものばかりだ。お姉さんぶってあげたくない。どうしよう。とたまに思っていた。
だけどそんな気にしないでいいことが分かっていった。
いつまでも、それが自分にとって大事であるわけじゃないと分かってきたから。
あんなに大切でたくさん集めたシールは、いつからか私には要らないものとなり、いとこの小学生に自分からあげてしまった。
それ自体の価値というよりは自分の執着によって私は、物を保持したがる。
誰にもとられたくない、
私の男を。
他の女になんて絶対に渡したくない。
こんな発想で男性と付き合っているとき私は男性を一人の人間として見ているというより、自分の執着している「物」と同じように見ているのかもしれない。