どの子も…。幸せに・・・。 | 「仔猫だらけだった日々」アーント・キャット

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保護猫活動も25年以上になり、最近は仔猫も減りました。

11年前、近くの駅の畑から保護ざれた仔猫がいました。

なんと、大きさの違う猫を 一緒くたに入れての遺棄!

大きい子2匹、小さい子4匹。

 

まとめて段ボールに入れるなんて、

不要ごみの扱いです。

 

捨てたやつ、呪われろ~

 

保護当日2013-6/30 

 

小さい方4匹♂♀2匹づつと

ケージ越しの様子で性格がわかります。

 

 

翌日の様子

 

奥左の白黒のコ、旧名アザミちゃんと

手前のシロキジの子旧名、ヨモギちゃんが

大きいほうの2匹です。いずれも♀。

 

 

7/7

ギリまで飼われていたので、人馴れはしてる。

 

7/8

 

もちろん離乳もとっくにしてる。

捨てたやつの身勝手さを考えると、

こんなことが、いちいち腹立たしい。

春夏秋冬から名前を付けました。

 

 

個人的にお気に入りだった小柄な子 冬吉

 

 

 

冬吉は幸いにも小夏と2匹一緒に、の

里親さんが決まりました。

 

 

8/18

この子は最後まで残った♂、

ガリガリにやせて獣医さんから「この子は育たないかも」

といわれてしまい、残した子です。旧名 秋登 アキト

 

 

 例外的に居間に入れて見守ってました。

 

 

 

8/15

その後 ♀の春香ハルカが、飼い主さん入所で返品されました。

(息子さんが母親のためにと考えて

はるばる茨城まで連れて行った子。

  案じていた通りのシナリオになった。)

 

うれしくて放さない秋ちゃん。

 

 

8/24 片時も離れなくて笑える。  

 このきょうだいも、最後は

一緒に都内にもらわれました。

 

 

 

 

実は前の写真にこっそり映っていた、

旧名、小夏ちゃんが昨日亡くなったので、

忘備録を見ながら、この記事を書きました。

急死でした。

おうちで亡くなったので、看取れたのがよかったとのことでした。

姫ちゃん、やさしいご家族と一緒に暮らせて幸せでした。安らかに。

 冬吉君 (小次郎)は、すでに 亡くなっています。

 

アザミちゃんは行って3年くらいで突然死。

ヨモギちゃんは腎臓かな~ 少し前に亡くなりました。 

春・秋ちゃんはご報告が無いため どうなっているかわかりません。すっごく、モヤモヤするこれが一番困る里親さん。

 

でも私が選んだ方でもあるので自分の責任なんですね。

時々それとなくメールはしているんですがねー

応答なし。

 

これは、生き物ボランティアの宿命ですね。

どんだけ心配し、この人に猫を渡してしまった自分を責めているか、想像して欲しいです。