子母澤寛の、この本、はまりました。
彼が記者時代に知り合った 財界、政界、芸能関係などの 食通と言われる方々が普段食べているもの、好きなもの 贔屓の店などそれについて彼らがどのように感じ、楽しんでいるかが詳しく書かれていて、とくに有名店でもなく、町中でひっそり開けている店とか、
まあ、ほとんどは今はもう消えているお店たちなのですが、
文章がうまいのかとても読みやすいです。
気ままに開いた頁に書いてある散文を読み、
ふーん とつぶやく気楽さがすごくいいです。だって
ヨシ、行ってみようと思っても、ほとんどはもう無いから、意気込むこともなく、
気持ちが たぎらないし。
天ぷら油の種類。素材によって、揚げる油が違うとか、
鍋を二つ用意して、それをきちんと分けている店は どこどこであるとか、
とくに海老については各人様々な意見が多くて、興味深いです。
微妙な味や香りを感じる鼻や舌を持った
人たちも、現代では少なくなっているんでしょうね。
濃い味のものをぶっかけて、
何でもうまいと思っちやう我々だから。
「あっ 自分はヤンニョム味だわ。(;^ω^)」
こないだ、宮ケ瀬ダムに行ったとき、
830 山中の庭先で見ましたよ。
yazawa Akichiを好きな人のくるまのNOらしい。確か奥多摩でも見かけたような・・・。
そして倖田來未にもあるらしい。
もしかして、39?
サンキューは ちょっとなー
自分も昔ちょっと似たようなことしてたので
ばかにはしてません。(*_*;