マリちゃん、㉕ 最後の週末 | 「仔猫だらけだった日々」アーント・キャット

「仔猫だらけだった日々」アーント・キャット

保護猫活動も25年以上になり、最近は仔猫も減りました。

あ、また縦で撮っちゃった手裏剣

同時に三つくらい、やることが進行しているのでつい忘れる。

というのも、今朝マリちゃんは私の布団におしっこしてしまいました。禁止

(ので、その一つは布団の洗濯中。早く干さないと、今晩使うし。)

 

早朝に排泄するのですが、トイレを見たら大があったので、そこで

するのが嫌だったらしく・・・・。ついやっちまった的な? でも

お返し間際ですから、癖になったら一大事。

叱るとすぐわかる子なのですけど、

3日くらいでリセットしちゃう ガーンので、

猫が失敗したらキチンと叱れる猫慣れした方、そして

小さい子のいないお宅に(嚙む力が強いからです。)

に行けるといいなと思います。

 

お返しするときに、保育日記を書くのですけど

渡された書類。日ごとのミルク量や体重などを書き込む欄がある。

私は保育の経過より、この子の性格など、これから一緒に生活してくれる人のために、ポイントとなること、注意点などを重視して作ります。

いただいた書類は無視して、リポート形式で書いてお渡しします。

 

きょうはこの作業をしなければなりません。

爪切りは終ったから、体重くらいは量らねばね。・・・。

 

幸い健康で元気に見えるから感染症も無いことを祈ります。

センターでの血液検査で、HIVやFeLVがみつかったら殺処分です。

健康ならワクチンを打ち、チップも入れて里親募集になります。

お返しした後、仔猫がどうなったかは一切知らせていただけない契約です。 病気があったらこちらに返して欲しいのが本音です。

世の中には病気の子ほど、育てたいという方もたくさんいるからです。

 

まあこの辺りが辛いところですが・・・・。保護動物についての考え方も良い方向に向かっているので期待したいです。

将来は病気の子のシェルターができたらいいなとつくづく思います。 

 

(心のさけび)

前澤へ 超短時間宇宙に行くよりこっちを作ってくれー。

ヤマト運輸へ 猫マークつけてるなら会社をあげてもっと猫のこと

          考えてくれー。