外猫でいることのリスク | 「仔猫だらけだった日々」アーント・キャット

「仔猫だらけだった日々」アーント・キャット

保護猫活動も25年以上になり、最近は仔猫も減りました。

先日、猫のことで相談に見えた方がいました。

数年前に、おうちで飼っている猫が産んだ仔猫2匹の里親さんを探してあげた人です。母猫は手術しましたが、その後も数匹の猫が出入りしている家で、飼い猫を外に出しているわけではなく、野良猫にご飯をあげて家に入ってくれば寝ることを許す  という世話の仕方です。

たぶん。

 

毎晩来ている猫が帰ってこなくて、探したら家のそばで元気無く倒れていたそうで、お医者様を紹介して欲しいとのことでした。

 

キャリーバッグもお貸しして通院するようなら返却はいつでも良いと、言い添えました。

結局 猫が重くて車で行ったそうで、病院では、体温が低くてもう助からないだろうという診断だったそうです。点滴、抗生剤などの治療だけしてもらったとか。

 

昨日その病院に行く用事があり、病状を聞きましたが、骨折は無かったが多分交通事故で、内蔵をやられたのだろうというお話でした。

もう少し早く診ていれば、助かった可能性もあったかもしれないという

ことで、外に出たからこその事故で まだ6歳くらいだったらしく。

悲しい出来事です。

 

 

ピグで飼っている猫    最近は触れ合いが全く無く

フードが切れていないか、見に行く程度です。

タキシード柄です。 里子に出した、ちび太と同じ毛色。

 

2010年12月24日 近くの畑で保護された  ちび太  哺乳直後

 

 

数年前に頂いた写真。

とんがり顔がかわいかったので転送してもらった画像。

 

毛色から、 シャチ  と名づけられました。 成長に伴い、鼻のほくろ(色素?)が広がり黒くなりました。

 

猫を通じてのご縁で 親しくさせていただいている里親さんで。

お近くでしたが、現在は南町田在住。 主治医は変わらないから、

ワクチンなどのときには必ず寄って下さるご夫婦です。

獣医さんでも大暴れ、私には シャーをかまします。ねー

 

ワクチン時に寄って下さる里親さんは何人かいらっしゃいます。

ありがたいことです。大体がシャーされる・・・。

 

このコは仔猫時代から外出の練習をしたので 今やドライブどころか

去年は新幹線で鹿児島にまで行けるようになりました。

 

訓練は、仔猫のうちから、脱走を完全防備したうえで(リードを付けるなど)キャリーバッグに入れ、短時間から始めるようにと教えました。

まず ガソリンスタンドに行くあたりから始めたみたいです。