先日、猫のことで相談に見えた方がいました。
数年前に、おうちで飼っている猫が産んだ仔猫2匹の里親さんを探してあげた人です。母猫は手術しましたが、その後も数匹の猫が出入りしている家で、飼い猫を外に出しているわけではなく、野良猫にご飯をあげて家に入ってくれば寝ることを許す という世話の仕方です。
たぶん。
毎晩来ている猫が帰ってこなくて、探したら家のそばで元気無く倒れていたそうで、お医者様を紹介して欲しいとのことでした。
キャリーバッグもお貸しして通院するようなら返却はいつでも良いと、言い添えました。
結局 猫が重くて車で行ったそうで、病院では、体温が低くてもう助からないだろうという診断だったそうです。点滴、抗生剤などの治療だけしてもらったとか。
昨日その病院に行く用事があり、病状を聞きましたが、骨折は無かったが多分交通事故で、内蔵をやられたのだろうというお話でした。
もう少し早く診ていれば、助かった可能性もあったかもしれないという
ことで、外に出たからこその事故で まだ6歳くらいだったらしく。
悲しい出来事です。
ピグで飼っている猫 最近は触れ合いが全く無く
フードが切れていないか、見に行く程度です。
タキシード柄です。 里子に出した、ちび太と同じ毛色。
2010年12月24日 近くの畑で保護された ちび太 哺乳直後
数年前に頂いた写真。
とんがり顔がかわいかったので転送してもらった画像。
毛色から、 シャチ と名づけられました。 成長に伴い、鼻のほくろ(色素?)が広がり黒くなりました。
猫を通じてのご縁で 親しくさせていただいている里親さんで。
お近くでしたが、現在は南町田在住。 主治医は変わらないから、
ワクチンなどのときには必ず寄って下さるご夫婦です。
獣医さんでも大暴れ、私には シャーをかまします。![]()
ワクチン時に寄って下さる里親さんは何人かいらっしゃいます。
ありがたいことです。大体がシャーされる・・・。
このコは仔猫時代から外出の練習をしたので 今やドライブどころか
去年は新幹線で鹿児島にまで行けるようになりました。
訓練は、仔猫のうちから、脱走を完全防備したうえで(リードを付けるなど)キャリーバッグに入れ、短時間から始めるようにと教えました。
まず ガソリンスタンドに行くあたりから始めたみたいです。


