さすがの三毛猫ぶり、
ミルクの飲み始めのときは焦りまくります。
ちょうどいいポジションに辿り着くまでは、ひたすら上を目指します。
乳首を咥えて吸い続けても少しでも出が悪いと感じたらポイして
ほかの乳首を探しに私の手を登り始めます。。
この辺りが、一人っ子で母猫の乳を独占していた、にゃんぺろくんとは違います。
「アタシがもっといいトコとこもらうのよー、みんなどいて!」 という感じです。
ちょっとチコちゃんに面影が似ている気が・・・。
飲む角度、ミルクの温度、ミルクの出具合などがシンクロしたときは
クイクイ飲みますが、途中で一回休憩の、赤ちゃんあるあるです。
縦に抱いて、ゲップをさせ、続きを飲ませます。
冷めないようにその間、哺乳瓶をお湯に浸けておかないと
おじょうさまの機嫌を損ねます。
排尿排便も、「みるくみるく」と暴れるためままならず、
あとで、自力で勝手に出して寝床を汚すというありさま。
そんならやってみなさいと、
少し早いけど、トイレ付ケージに入れてみました。
隙間から覗くと、自らはいってみています。どうやら
  「ここって あ・そ・こ だよね 」
」 
ということがわかるらしいポーズをとっています。
後で確認したら、猫砂2か所に排尿の跡が・・・。
強気は、やる気だったようです。
ミルクとの格闘がうまくいかないとき、
(これはいつもミケコさまが勝手に焦って
自分自身を変な方向に持って行く結果なのですが・・・)
そんな時は癇癪を起して私の指を噛んだりします。
ですが人が来て、私が応対する声を聴くと、覆われたケージから
哀れっぽい聲をあげるく啼くというテクも使います。
使い分けてる・・・・。
新しいカメラは手前にピントが合うのが気に入らないわ

