ミケコさまのこと | 「仔猫だらけだった日々」アーント・キャット

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保護猫活動も25年以上になり、最近は仔猫も減りました。

さすがの三毛猫ぶり、

 

ミルクの飲み始めのときは焦りまくります。

ちょうどいいポジションに辿り着くまでは、ひたすら上を目指します。

乳首を咥えて吸い続けても少しでも出が悪いと感じたらポイして

ほかの乳首を探しに私の手を登り始めます。。

この辺りが、一人っ子で母猫の乳を独占していた、にゃんぺろくんとは違います。

「アタシがもっといいトコとこもらうのよー、みんなどいて!」 という感じです。

 

      ちょっとチコちゃんに面影が似ている気が・・・。

飲む角度、ミルクの温度、ミルクの出具合などがシンクロしたときは

クイクイ飲みますが、途中で一回休憩の、赤ちゃんあるあるです。

縦に抱いて、ゲップをさせ、続きを飲ませます。

冷めないようにその間、哺乳瓶をお湯に浸けておかないと

おじょうさまの機嫌を損ねます。

 

 

排尿排便も、「みるくみるく」と暴れるためままならず、

あとで、自力で勝手に出して寝床を汚すというありさま。

そんならやってみなさいと、

少し早いけど、トイレ付ケージに入れてみました。

隙間から覗くと、自らはいってみています。どうやら

  「ここって あ・そ・こ だよねひらめき電球」 

ということがわかるらしいポーズをとっています。

後で確認したら、猫砂2か所に排尿の跡が・・・。

強気は、やる気だったようです。

 

ミルクとの格闘がうまくいかないとき、

(これはいつもミケコさまが勝手に焦って

自分自身を変な方向に持って行く結果なのですが・・・)

そんな時は癇癪を起して私の指を噛んだりします。

 

ですが人が来て、私が応対する声を聴くと、覆われたケージから

哀れっぽい聲をあげるく啼くというテクも使います。

 

    使い分けてる・・・・。

 

 

 

新しいカメラは手前にピントが合うのが気に入らないわパンチ!