困ったちゃんたち | 「仔猫だらけだった日々」アーント・キャット

「仔猫だらけだった日々」アーント・キャット

保護猫活動も25年以上になり、最近は仔猫も減りました。

里親希望者さんの中に、混ざってくるこの人たち。

今回なぜか多すぎて不思議。

世の中変わってきたのか?

犬猫に対する考え方がしっかりしてきた時代に

なりつつあるのではないのか?

 

先週は、1時間以上説明した挙句、

“ペット飼育可”の住まいではなかったというお方。

いま理事会で検討中というが、規約に書いてある以上、ひっくり返る可能性は低いと思います。動物嫌いの人はいるわけですから。

、もちろん、

◎ペット不可の住宅に住んでいないこと

◎家族全員が賛成していること

◎終生飼い

などは最初にお話ししたのですが、

なぜ、長時間説明させた??と思った。

 

 

きのうは、実は5月に出産予定だった方

新生児との生活の想像ができない方でした。

出産が終わって子育てに余裕が出てから、またゆっくり考えた方がよいと言いましたが、なぜか不満そうでした。 甘いと思いました。

 

特に里親選定に厳しくしているわけではないけどね。

 

去年も、仔猫を産ませたいとか、ネズミを捕らせたいとか、

同居している猫を外に出しているとか・・・

今までにないタイプの人たちが押し寄せています。

 

みらいちゃんは、昨夜テレビを見ている私の背中にくっついて寝ていました。

やっと慣れたのかしら。 時間かかり過ぎ。

朝は、2匹でご飯頂戴と啼きながら、すり寄てくるようになりました。

やはりきょうだいが減ってくると、人に対する態度が違ってきます。