シャンティー顛末 | 「仔猫だらけだった日々」アーント・キャット

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保護猫活動も25年以上になり、最近は仔猫も減りました。

昨日無事つかまったそうです。

 

Tさんからメールが来ていたのを、今気づく私。

こちらも昨日は朝からいちごちゃんのおなかで、大変だったのでPC開かずでした。

 

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1時間ほど前、Sさんが渡邊さん宅でシャンティを捕まえて、
その足で家に連れてきてくれました。

あんまりあっさりと捕まえられたので
「脱水を起こしているかもしれない。でも、捕獲器から出して
  走って逃げるようなら大丈夫かも」
と、心配いただいていましたが、
捕獲器から外に出てきて
「ギャァァァオン」と大きく一声文句を言い
(絶対今のは、文句言ってたよね、とSさんと爆笑しちゃいました)
大急ぎで侘助の居る押し入れに入って行きました。

その後、チュール1本と、ご飯を少し、お水をガブガブ飲んだ後、
トイレで大小済ませ、今は家の中をニャオニャオ鳴きながら
練り歩いています。

左目の下に、一線、切り傷を作った以外は元気な様子です。

侘助は、自分がちょっと怖い思いをしたお宅の匂いがするせいか
少しシャンティを警戒し、シャーと唸ってみせたりしています。

手を出すわけではないので、すぐに元通りになると思います。

 

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私も心底ほっとしました。

 

今回のことで、大勢の人が振り回されました。里親様はもとより、1年間シャンティーを預かってくださったTさんがどれほど心配しているか、と考えただけでご飯ものどを通りませんでした。捕獲のために忙しく動いてくださったSさん、仕事の合間に何度も大変でした。

やはりシャンティーはとても難しいコなのかもしれません。安易に里子に出した私の読みも

甘かったということです。