決まりました。 | 「仔猫だらけだった日々」アーント・キャット

「仔猫だらけだった日々」アーント・キャット

保護猫活動も25年以上になり、最近は仔猫も減りました。

抜群のタイミングでもらわれました。

画像を欲しいと言いましたら、昨日プリントしてお持ちいただきました。

写真をカメラで撮ったためぼけぼけですみません。

 

左 ゆきちゃん。   右 あきちゃん。あきちゃん元気者だそうです。

名札も注文していただきました。

 

この件のいきさつは、我が家にいたモク君(真っ白なコ)をみとめた近所の方が

猫を探しているお友達(Aさん)に連絡。Aさん、見学に来られるも、雌猫ご希望のため

オスのモク君をあきらめ、白っぽい子がいたら欲しいとおっしゃってご帰宅。

 

数週間後、以前捕獲のことでご相談に見えたBさんがいらして、その際のお礼と、帰り際に

白い雌の仔猫が2匹貰い手を探しててるとおっしゃるのでAさんのことをお話する。

その子はDさんが保護していまE病院で預かってもらっているとのこと。早速画像を送っていただく。(ダンボールの中の3匹。真っ白な♂はすでに里親決定)

画像を見たAさんはすぐ病院に駆けつけお見合いし、すっかり魅了され

その後A,B,Cさん待ち合わせてお食事会をしてから病院に引き取りに行く。

 

Aさんは今までも傷ついた猫を多数引き取ってきたような優しいかた。

Cさんも普段から車を使って近所を回り、野良ネコの世話をしているかた。

Bさんもお勤めのケアプラザに現れた野良ネコを助けてくださるようなかた。

里親探しに積極的なE病院。それに私の猫をいつも見に来てくれる近所のFさん。

以上の方々の連係プレーともいえる偶然で2つのいのちが救われ、

みんなの心にも灯がともりうれしい気持ちを頂きました。

 

でもね、エサやりさんを嫌う気持ちもよくわかりますが

エサやりさんが去ったあと猫缶に灯油を入れる人とか、蹴っ飛ばす人とか・・・・悲しい。