まずは結果です









理系科目は取りこぼしがあったものの、

偏差値自体はそれほど悪くなく、

全てA判定でした。


ただ、英語がまずいです。

夏に重点を置く、

と、ここでも再喝させてください。滝汗滝汗

具体的に何をするかについては、

後日また投稿させてください。



さて、

この模試を受けるべきか否かです。


結論は、

人による。

ということです。



まずは、

母体について、

最上位層はいないと感じました。


というのも、

鉄緑で医学部を志望する人や

優秀な現役生、

大手予備校の浪人生は

受験していないからです。



次に、

判定について、

偏差値が出やすく、

判定が甘いと感じました。


問題の難易度が

そこまで高くなく、

難関大の判定には

当てにならないからです。



ですが、

いい点もありました。


数値計算が重いという

医学部特有の問題がある。


問題量も多く、

時間配分の練習になる。


返却が早い。(2週間ほど)


私立国立の全ての判定がでる。


大学の配点の傾斜によって

偏差値及び順位が反映される。


といったことです。




総じて、


最難関の医学部を受ける人には

あまり参考にならず、

(判定は出るから自信にはなる)


中堅私立や地方国公立

を目指す人には

いいレベルの模試だと感じました。




最難関ではあれば、

駿台全国や、

大学別模試の方がいいと思います。


母体も多く、

問題も難しいからです。


また、

中堅私立や地方国公立であれば、

河合の全統記述や、

駿台ベネッセ模試もいいと思います。


後半の問題はそれなりに難しく、

母体も多いので、

判定の信憑性が高いからです。




最後に、

あくまでも模試は

課題発見の場所であり、

偏差値や判定ではなく、

できなかったところに

目を向けることが

最も重要だと思います。



模試が悪くても受かったり、

良くても落ちることは

よくある事で、

模試の後に

一喜一憂せず、

答案と向き合う事が

大事ですね。


ではでは!!