そんな具合に勉強を続け、6月くらいになって、

学校が再開しました。

同時に部活も時間の制限ありで始まり、

野球部も寮生は自宅から通える人は通う、

という感じでした。


電車の中ではひたすら鉄壁を眺め、家に帰ると

大体8時くらいだったので、

ご飯を食べて、お風呂に入って、寝ましたね。

つまり自習の時間は1時間程ですかね、

この生活を

部活が引退する8月半ばまで続けました。

勉強中心のブログなので、部活の事は割愛します。


部活を引退し、

よし、受験勉強だ。と、机に向かってみると、

ステイホームの最初の頃と

何ら変わらない知識量で、

また最初から勉強する末路になったのです。


エビングハウスの忘却曲線という有名な実験で、

復習は1日後、1週間後のようなタームで行うと

効率良く知識が定着していくと考えられています。

むろん、当時の僕はそんな事知りません🙈


色々と考えているうちに、

僕は一浪で飛躍するために、

土台を固める事にしました。

まぁ、それしかないけれど。

具体的には

数学は青チャートの解法暗記

英語は鉄壁だけ

物理は良問の風をじっくりやってみる

化学は無機と有機

国語は、、やりたくない。

こんな感じでした。


現役のいい所は、受験勉強が新鮮で

やる気に満ち溢れることですかね。

もちろん、鉄緑とかでバチバチに東大を目指してる受験生はこの9月とかはゴールに向けてスパートという感じだと思うのですが。 


8月終わり?くらいに全統記述模試がありました。

数学、英語、国語は偏差値40〜45くらいで、

数学は、

記憶にない。グラサン


化学は、

知識を詰め込んでいた無機と、

意外と楽しくてやっていた

有機の構造決定ができて他は白紙。

偏差値50くらいでした。


物理は、

力学と熱力が7割くらいできて

他はテキトーにやって偏差値45

とかだった気がします。

勝手にコスパがいいと感じていた

理科は模試を受けるのが楽しみでしたが、

かなり分野で偏りがありました。


周りの友人は僕くらいの友人もいれば、

かなりできてる友人もいて、彼らは

しっかり現役でマーチ辺りに合格していきました。


各科目基礎の段階かつ独学だったので、

現役の間は分野ごとに極めよう。

と、この模試の後で思いました。

さすがのアホでも東大で頻出の分野をまずやろうと思いました。基礎レベルの話ですが。


全統記述についてですが、

三浪時にも河合塾の全統記述を受けましたが、

偏差値65くらいまでが

基礎レベルと言えると思います。

つまり、数学で言えば青チャートで対応可能です。


現役時代はこのくらいしか語れないですね。

あと何か言えるとすれば、

僕が現役の時は

共通テストのコロナの救済措置で

第二日程を受験可能でした。

そして、共通テスト初年度ということもあり、

第一日程がどのようなものか、

という事を知りたいと思って、

第二日程で受験しました。


追試験というのは

センター試験や共通テストでも分かる通り、

難しいんです。

それも知らず特攻し、撃沈しました。

どの国立にも出せない点数でした口笛


現役時代は、

勉強の仕方に正誤のない暗記系を

ひたすら詰め込みました。


一浪は四谷学院に通いました。

ここからかなり理想と現実の乖離を

感じるようになりました。

次回以降話していきます!


今後もよろしくお願いします🙇🥺🙇