「二人のエース」読了副題に、広島カープ弱小時代を支えた男たちとある。60年代半ばから70年代半ばの事だ。二人とは外木場義郎・安仁屋宗八。私にとっては三度のノーヒッター・75年初優勝に最大貢献(20勝)の外木場が最強だ。それにしてもカープに脈々と伝わる三文字エースの伝説。二人以前には、草創期を支えた長谷川良平(197勝)大田垣喜夫(115勝)以後に、北別府学(213勝)・佐々岡真司(138勝106S)がいる。この伝でいくと、大瀬良大地がエースにならないはずがない。いやなるであろう^_^