「311を撮る」読了ドキュメンタリー映画「311」をやっとDVDで観て、「311を撮る」を読んだ。運ばれる遺体にカメラを向ける制作者たち、それに木片を投げつける救助の人たち、胸が痛い。あれだけの人が亡くなった災害なのに、当時、TVに死者の姿が無かったのを思い出した。この映画と本には制作者たちの答えのない葛藤が描かれていた。