[水子供養のやり方] 水子さんが遊びにきましたよ♪ | のんのんさんと行者の道しるべ

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行者修行をさせて頂いています。
御本尊とのお話や修行中に勉強させて頂いたことを、この場にて伝えていこうと思います。
神仏を信じている方に少しでもプラスになってくれて、より良い生活を送って頂ければと思います。

☆修験道☆
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ご覧頂きありがとうございます。
御本尊とのお話や修行中に勉強させて頂いたことを書いていこうと思います。昔の人は知っていたことが薄れかけていることも多いかと思います。神仏への接し方がわからなくなっているようにも感じます。神仏を信じる方へ少しでもプラスになればと思います。コメントなど一切ふせていますがよろしければ見ていってください。


☆☆☆☆☆☆☆☆


水子さんが遊びに来ました♪



おいちゃん!!
って、男の子の水子さんが遊びに来てくれました。

よく遊びにくる女の子の水子さんのお友達だそうです♪

お話を聞いてると、寂しくなってここに来たようですね。

この子もちゃんとママの所にいる子です。
ママが少しだけここに来ることを許してくれたんでしょうね。

この子の親はおそらく会いに行ってあげてないんだと思います。

私は、「みんなで仲良く遊びなさいよ♪」って言うと、

この子は、「うん♪仲良くしてるよ♪仲良くしないとママに叱られるから♪」って(^^)

それから、「おいちゃんがこの間持ってきてくれたおもちゃもみんなで遊んだよ♪」って♪

「でもね、おいちゃんは、みんなで食べなさい♪遊びなさい♪って言ってくれるけどね、他のお友達のところに来た人はみんなでって言ってくれないの…」

私は、「うーん、いじわるで言ってるんじゃないんだよ。みんなわからないから仕方ないんだよ。でもママはみんなでって言ってくれるでしょ?」

って聞くと、

「うん!いじわるじゃないんだよ!ってママも言ってるし、僕も分かってるんだよ。でも…」


この子は寂しんですよね。
だからママは、話をさせにうちに来させたんだと思います。



どうか、水子供養で水子さんの所にお菓子やおもちゃを持って行ってあげる時には「みんなで食べなさいよ♪」「みんなで遊びなさいよ♪」って、言ってあげてください。

水子さんを育ててくれているママ(母親代わりのママ)の所には、いろんな子供(水子さん)がいます。
子供からまだまだ小さな子まで。
辛い思いをしてる子、寂しがり屋の子などいろんな子を、本当の親の代わりに育ててくれてます。

不動明王様も言ってたことがあります。
「いろんな子供がおる。その子供たちみんなを育てとるから大変じゃと思うぞ。」
って。



子供達(水子さん)が言っている「ママ」とは、

観音様

のことです。


観音様が水子さんを育ててくれているんですよ。

この間テレビを見ていたら水子さんが来たって話の時に来てくれた御本尊も観音様です。


観音様は、ほんとに女性の鏡♪のようなお話のしかたをされます。
綺麗な言葉遣いって言うのでしょうか、とても優しい方です。

いちどめっちゃ怒られましたけど^^;
その時はこわかった…


観音様が言われたことがあります。

「私の手は子供を抱くためにあるの。」

って。


水子さんは観音様のところで育っています。
良い子に育つように育ててくれています。
みんなで仲良く遊びなさい!みんなで仲良く食べなさい!って言うのも観音様の教えです。



「水子さんに会いに行ってあげたいけどどこに行けばいいの?」

水子さんがいるところは、「水子地蔵さま」、「水子観音さま」のところです。

お寺さんが、水子地蔵さまや水子観音さまをしてくれているところもたくさんあります。
本当に有難いと思います。お寺の方にも感謝です。


会いに行ったら、水子地蔵さま、水子観音さまに、あなたのお名前を言ってください。
でないと誰が来たのかわかりません。
わかるなら、あなたの「住所、お名前、数え年、干支」まで言ってください。
心の中で言えばいいです。
御本尊には聞こえてます。

ロウソク、線香をするところがあればしてあげてください。(火の用心です、危ないところでは無理にしないでください。)

お菓子やジュースやおもちゃなどお寺の方の迷惑にならないように置いてあげてください。(お寺さんによっては、お供え物を断るところもあるかもしれませんので、記載がしてあったりするところにはおかないでください。)

そしてまず水子さんに、
「ごめんね」
と言ってあげてください。

それから
「みんなで仲良く食べなさいね♪」
「みんなで仲良く遊びなさいね♪」
って言ってあげてください。

帰る時には、「バイバイ」って言葉は言わないでください。
水子さんには、さようならって感じるのでしょう、寂しがります。

「また来るね♪」って言ってあげてくださいね。




水子がいたことを忘れてやらないでください。




お読み頂きありがとうございました。



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