夏祭りのにぎわう頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは。
それでは、続きです。
台風が過ぎ去って、それぞれの地域では悲喜交々だと思います。
ある地域では、大雨が降り大変な被害を受けました。
またある地域では、そうでもなかった。
地域によっては、印象が全然違います。
そして、台風が過ぎ去った後は、久しぶりの晴天です。
空が眩しく感じます。
でも、台風が過ぎ去った後も危ないのです。
例えば、雨風が激しい地域だったら、屋根が剥がれていたり、看板が取れそうになったり、倒木していたり、道路に色々な物が落ちていたり、通行する上で障害になる物があります。
そして、海はまだ波が高く危険で、川も水量は少し減りましたが、近づくのは危険です。
ここで何が問題かと言うと、小学生など小さいお子さんです。
好奇心、いっぱいです。
近づいて見たくなります。
実際の所、小学生くらいの小さいお子さんは、よく見えていないのです。
大人よりも背が低く、周りの建物は、成人を基準に建てられています。
よく見えていないのです。
例えば、大人が子供くらいの高さで周りの景色を見ました。
大人であれば、周りの景色はよく見えます。
色々な建物、障害物があっても、子供くらいの高さから見ても、想像出来るからです。
今まで、学習してきたのです。
だから、見えるのです。
でも、子供はまだ学習していないのです。
子供は、海や川に近づきたくなります。
よく見えていないからです。
海や川が荒れている、未知の世界です。
川の濁流は、コーヒー牛乳の色みたいだと言っていました。
台風が過ぎ去って、晴天です。
騙されては、いけません。
気をつけましょう。
ついでに、例えばこれが大人だったらどうでしょう。
ぱっと見て、判断をします。
水量とか、川の流れの激しさ、危険度など、だいたいわかります。
仮に、近づいて見たくなったりしたら。
でも、靴が汚れる、服が汚れる、今だったら、サンダルで足が汚れる。
近づいたら、滑って転んだりするかもしれない、汚れる、また、その拍子に川に落ちるかもしれない。
子供の頃とは違って、大人の事情が見え隠れします。
服や靴、高かったり、お気に入りだったりしまよね。
そして、長野県南木曽町で土石流が発生しました。
砂防の対策をしていたが、今日は人知を超えた災害だった、と言っています。
天気予報では、5ミリぐらいの雨量で、土砂災害が発生してから、大雨警報が発表されたと言っていました。
地域ごとの天気予報でも、局地的な大雨を予想するのはなかなか難しいです。
対策を立てても、それを上回る大雨。
その昔、1211年、鎌倉幕府の3代将軍、源実朝が、洪水被害に嘆く民の為に詠んだ歌があります。
「時により過ぐれば民の嘆きなり八大龍王雨やめたまへ」
雨は恵みをもたらすが、多過ぎる雨は民衆に嘆きをもたらす。
雨をつかさどる八大龍王、雨を降らせるのをおやめください。
その時代は、天災に対し祈りをささげることしか出来なかったのです。
今の時代は、科学技術の進歩、発達により天気を予測出来るようになりました。
宇宙から、台風を見ることも出来るようになりました。
でも、台風がくれば避難をする、雨戸を固定する、風で飛ばされないようにするなど。
予報の分野は進歩しましたが、実際の我々の行動は、今も昔も変わらないのです。
これから、自然災害が猛威を振るいます。
天気予報と想像力を働かせ、自然災害から身を守りましょう。
想像することは、愚かではない。
想像出来ないことの方が、愚かだ。
これから、海や山の行楽シーズンです。
気をつけましょう。
次回は、残業代ゼロについて行きたいと思います。