こんにちは。

 

一時期、平日昼間に放送している

 

サスペンスドラマを毎日観ていた

 

沼田晃歩です。

 

 

HSP診断テストのリンクも貼ってあります下矢印

 

夏頃に観た

 

小林稔侍さん主演のサスペンスで

 

こんなセリフがありました。

 

 

「自分を責めることは

 

楽な逃げ道なんですよ」

 

いい俳優さんのセリフは、

セリフだとわかっていても心に刺さる

 

 

犯人を取り逃がした若い刑事に向かって

 

言った言葉だったと記憶しています。

 

 

自分を責めるって

 

責任感が強く

 

優しい心から出る行為だとは思いますが

 

自責からは何も生まれないのです。

 

 

今後どうするか

 

どうすればいいのか

 

 

それを考えることのほうが重要だと

 

若い刑事は気が付きました。

 

 

自責って

 

なんだかずっと同じところを

 

グルグル回っているイメージです。

 

そのループから抜け出せない…

 

自分を責めても何も解決しないし、

 

むしろ悪化します。

 

わかっちゃいるけどやめられない…

 

 

自分はずっと「考えている」と思っていますが

 

実は「考えることを止めた」状態が

 

自責のループなのではないかと思います。

 

 

ただこのコロナ禍

 

職を失ったりして

 

「自責ループ以外、やることがない」

 

「人生の選択肢が少なすぎて

 

にっちもさっちもいかない」

 

そういう方もいると思います。

 

 

でもそういうときだからこそ

 

「何か少しでもできることがないか」

 

「せめてゼロではなく0.5くらいになろう」

 

と足掻き続けたいと思っています。

 

たとえ0.1くらいにしかならなかったとしても。

 

 

「自責は楽な逃げ道」ということを

 

常に心に置きたいと思いました。